小児歯科ではコミュニケーションを大切にし、不安がっているお子さまに対して無理に治療は進めません。歯科医院に一度でも「怖い」と感じてしまうと、その後の通院が困難になり、お口の健康を守ることが難しくなるからです。そのため、イスに座るだけの日やおしゃべりするだけの日を作り、関係性を築きながら歯科医院に慣れてもらえるように努めています。
お子さまの歯やお口の健康を守るためには歯科医院での「早期発見・早期治療」に取り組むことが大切です。歯の質を強くしつつ、虫歯の原因となる菌の活動を抑制する作用のある「フッ素塗布」も行っていますので、虫歯予防をしたいとお考えの親御さまは、気兼ねなくお越しいただきたいと思います。
1991年の開業よりお子さまのお口の健康を守るサポートもしています。親御さまと当院で力を合わせて、虫歯知らずのお子さまにしてあげましょう。
お子さまにとって、歯科医院での治療はとても怖いものであると思います。ただでさえ怖い歯科医院での治療を、無理やり押さえつけてまで行ってしまいますと、将来に亘って歯科医院が嫌いになってしまいます。そういったことを避けるために、当院では、お子さまが歯科医院に慣れるまでは治療を行わないようにしています。
お子さまへの治療時には、怖いと感じさせないようにさまざまな工夫をしています。
たとえば、麻酔注射時には注射器を見せないように配慮しているとともに、麻酔を2回に分けて注射しています。1回目の麻酔時に少量の麻酔液を打ち込み、数分待ってから2回目を打つことで、麻酔時の痛みを軽減することができます。
怖い思いをできる限りさせないように努めることで、大人になっても歯科医院に通えるようになると考えています。
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