いびき・歯ぎしり治療の治療内容|くるみ歯科医院

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最寄駅
東松山駅
西口 徒歩4分

住所 埼玉県東松山市箭弓町3-5-11地図

  • 土曜・日曜診療
  • 18時以降診療

いびきや歯ぎしりを、歯科医師の視点から治療をすることができます

睡眠中のいびきや歯ぎしりは睡眠不足の原因にもなり、日常生活に影響を及ぼします。睡眠が取れずに精神的にもイライラするようになった結果、人間関係に支障が出ることもあります。夜中に何度も目が覚めてしまうことで寝つきが悪くなり、昼間も眠くなるような人は睡眠時無呼吸症候群の可能性がありますので、一度、内科などの病院で検査をしてみましょう。

病院からの紹介状を持って歯科医院を受診すると、保険診療内で「スリープスプリント」という装具を作ることができます。就寝中に装着する、マウスピースのような形の装具で、上下がつながっています。スリープスプリントを装着することで、歯ぎしりで歯をすり減らすことを防ぎ、気道を広げていびきを極力減らします。

スリープスプリントは、自由診療で作成することも可能です。病院で睡眠時無呼吸症候群の診断がつかなかった方や、歯を食いしばる癖から歯がすり減ることを防止したい方はご相談ください。

歯は加齢とともにすり減ったり、歯並びが変化したりします。起きている時間であれば、意識して歯ぎしりなどをやめることができますが、寝ているときの歯ぎしりは無意識にやっていますので、自分の意思でやめることができません。ですが、このスリープスプリントを使うことにより予防が可能ですので、いつまでも自分の歯で噛むために、歯を守ることができます。

また、スリープスプリントと同様に、歯ぎしりには「ナイトガード」という装具を作ることも可能です。

いびき・歯ぎしり治療の特徴

スリープスプリントを使ったいびき治療

保険診療で行う場合は、まずは内科などの医院にて、睡眠時無呼吸症候群かどうかの診察および検査を受けていただくことになります。そのうえで、医院からの紹介状を持参していただき、スリープスプリントの作成を始めます。自由診療で行う場合は、内科などを受診することなく作成することが可能です。スリープスプリントはマウスピースのような装具で上下がつながっていますが、型取りは上下別々に行って装具を作成し、微調整の後に上下をつなぎます。

睡眠中に使うものですので、気道を開く目的で下顎が少し前に出るように作成します。そのため、実際に使った際は起床時に顎に違和感を持ち、朝食が食べられないという方も少なからずいらっしゃいます。それを理由として3日ほどでやめてしまう例もありますが、我慢してしばらく続けていただくと、次第に慣れてくることを、カウンセリング時にお話ししています。

スリープスプリントは基本は透明ですが、ご希望によっては色をつけることもできます。また、大人用だけでなく、お子さま用も作成することが可能です。費用に関しては、自由診療では55,000円(税込)、保険診療の場合は歯科医院では11,000円(税込)ほど、それに加えて内科などの病院代もかかります。また、患者さまがご希望されていても、下顎が動かない方には保険が適用されませんので、まずはご相談いただくことをおすすめします。

歯ぎしりを20分以上している方は治療対象です。ナイトガードで歯のすり減りを抑えましょう

歯ぎしりでお困りの方には、保険診療内で「ナイトガード」をいう装具を作成いたします。

就寝中、15分前後の間歯ぎしりをしている方もいますが、それが20分を越えると、異常と判断されます。20分以上歯ぎしりをしている方の歯を診ると、歯がすり減ったことにより歯の山がなくなり、平らになっています。歯がすり減るのは虫歯で歯が減るのと同じで、いずれ歯の神経に触れて食べ物がしみてくるということもありえます。

また、歯を食いしばっている状態も歯ぎしりの一種です。歯を食いしばることを「クレンチング」といいます。その他にも、顎関節症と診断される方も歯を食いしばっていたり、歯ぎしりをしたりしていることが原因の場合もありますので、ナイトガードの対象となります。歯ぎしりや食いしばりは、自分では気が付ない癖になっていることもありますので、少しでも気になる方、もしくは集団で旅行の予定がある方などは、ぜひともご相談ください。

治療の流れ

1

問診・診断

問診・診断

まず問診から始め、次に検査で下顎の動きと可動範囲を確認します。舌の大きさによってはスリープスプリントを作れませんので、舌の大きさも確認します。1回の診療の中で、問診と検査は30分ほどで終わります。

2

型取り

問診・診断で問題がなければ、上下の型取りをします。型取りそのものは1回につき10分程度で終わります。最初から紹介状を持参された患者さまであれば、問診・診断から型取りまでを1回で行うこともあります。

3

仮止め

仮止め

装具ができ上がり、上下別々に装着して合わせた後、下顎を動かして少し前に出します。その状態で上下をくっつけて仮の固定をし、それを歯科技工士へ送ってから本作成をします。かかるお時間は、1回の受診で15分ほどです。

4

装着

装具ができ上がれば、装着して完了です。メンテナンスの場合定期的な来院は不要ですが、クリーニングや睡眠中に噛んで壊れたりした場合は、その都度持参していただき、修理をしています。早ければ、問診から装着まで3回の通院で終わる場合もあります。

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