治療内容｜つるせ三国歯科

当院はインプラント治療（※）に力を入れております。歯を抜いた後の治療法としては、インプラント以外にも入れ歯（義歯）という方法もありますが、入れ歯ですとどうしても硬いものを口に入れるときに恐怖心や警戒心を持つようになってしまい、落ち着いて食事をすることができなくなり、硬いものを敬遠するようになってしまいます。

人生において、食べるという行為は楽しいものであり、長生きするためには欠かせません。インプラント治療によって形成した新しい歯は、入れ歯とは違い、まるで本当の自分の歯であるかのように噛みしめることができます。そのため、硬いものについてもしっかりと捉えて噛むことができます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯周病とは、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間に入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していき、最後には歯が抜け落ちてしまう病気のことをいいます。歯周病の特徴は、初期の段階では自覚症状が出にくい点にあります。歯が本格的に痛くなってきた時には、すでに虫歯になってしまっていることが多いため、できる限り早い段階で対処する必要があります。
歯周病の徴候について
歯周病は自覚症状が出にくい病気ですが、万が一次のような症状がある方は、歯周病の恐れがありますので、すぐに当医院までご来院ください。
1：歯肉が腫れている。
歯肉が赤く腫れている場合は、歯周病菌が原因である可能性があります。
2：歯肉から出血する。
ちょっとブラッシングをしただけで歯肉から出血する場合は、歯周病の可能性があります。
3：口臭がする。
あまり知られていませんが、実は歯周病は独特の臭いを発するため、これが口臭の原因となります。自分の口臭が胃の中から来るものだと思い込んでいると、実は歯周病が原因だったということもあり得ます。
４：知覚過敏
歯周病によって歯茎が溶けると知覚過敏の原因となる場合があります。

歯周病は早い段階で気づいて治療をすることで、虫歯になる前に改善することができます。まずはお早めに当医院までご相談ください。

当院の院長は、美容診療においてはメタルフリー治療を推奨しています。一般的な美容診療では、いわゆる銀歯（金銀パラジウム合金やアマルガム）を用いるケースが多いのですが、確かに銀歯はその材料費を抑えることができます。それでいて耐久性もあり保険が適用できるため一定のメリットもありますが、反面金属アレルギーを起こしたり、歯茎に悪影響があったりと、あまり推奨できない点もあります。またそもそも銀歯は見た目があまり良くないというデメリットもあります。そこで当医院では、メタルフリー治療による美容診療をご提案しています。
メタルフリー治療とは？
当院では、メタルフリー治療において特に以下の2つの素材をご紹介しています。

1：オールセラミック
オールセラミック（※）の特徴は、なんと言っても色合いがきれいで見た目が既存の歯とほとんど変わらない点です。また、歯茎との相性もよく、銀歯のように歯茎が黒くなったりする心配もありません。またセラミックのため色が黄色く変色したり、においなどが発生することもありません。ただ保険適用ができないため、費用については事前に検討が必要です。

2：ハイブリッドレジン
もともとレジンという素材がありますが、これについては安価である反面いくつかの欠点がありましたが、ハイブリッドレジンはそれらの欠点を補うために、セラミックが含有された混合物のことです。オールセラミックと比べると、経年に弱いという点はありますが、比較的負担の少ないお値段で治療できるというメリットもあります。

かぶせ物について
当院ではかぶせ物については、できる限り患者さまのニーズにお応えできるよう、さまざまな種類、さまざまな料金のものをご用意しております。患者さまの歯の色とご予算にあわせた素材をご提案いたします。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

1：オフィスホワイトニング
当院で直接行う方法がオフィスホワイトニング(※)です。ホワイトニングの作用も高く、また、作用もより早く実感できますが、お忙しい中時間をとってご来院いただくことになるため、お忙しい方の場合は、ホームホワイトニング（※）もご提案しています。
2：ホームホワイトニング
ご自宅でできるホワイトニング方法です。オフィスホワイトニングよりも作用を実感するまでに時間はかかりますが、ご自身で継続すれば歯医者に行かなくても白い歯が手に入ります。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科医院と聞くと、歯が痛くなってから行く場所というイメージが浮かぶのではないでしょうか。しかし、痛みを自覚した頃にはすでに症状は進行しています。虫歯や歯周病で歯を失ってからでは手遅れなので、悪くならないうちに予防していくことが重要です。

予防診療の目的は「将来的なお口の健康を維持し、美しい歯を育てる」ことです。お子さまであれば虫歯ができにくいお口の環境をつくり、大人の場合には、虫歯や歯周病を予防し口臭などの症状も防いでいきます。また、治療した症状の再発防止も、予防診療の目的の一つです。

ご自身で毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、虫歯の原因となる細菌の膜や、コーヒーなどによる着色汚れはなかなか落とせません。日々のセルフケアに努めるとともに、定期的に歯科医院へ通ってメンテナンスを受けるようにしましょう。