A.急がず焦らず信頼関係を築きながら患者さまと向き合った治療を提供するようにしています。
院長一人が治療から予防までまとめて管理できるのが当院の大きな強みです。複数の歯科医師で作業を分担するとそれぞれの考え方の違いから一貫性ある治療が難しくなるケースがあります。
しかし、院長が一人で診療することで長期的な見通しを立てられるので、臨機応変な処置がしやすくなり、今日明日の結果ではなく、予防まで念頭に置いたより将来を見越した治療をすることが可能です。クリーニングなどの歯科衛生士が対応するケースもありますが、そういった場合でも院長が確認いたします。
とはいっても初めての歯科医院だと「どんな歯科医師やスタッフがいるんだろう」と不安になりますよね。当院でも初めて診療したその日から信頼関係が築けるとは考えていません。そのため、当院ではまず患者さまのお話をていねいにお聞きして、ご希望に添った治療を行えるように配慮いたします。痛みの少ない、リラックスできる治療を心がけています。
大切なのは徐々にお互いを知ることです。だからこそまずは気になるところからでも一緒に治療を始めてみましょう。
A.患者さまのお口を直接見ながら、かぶせ物の色合いや形状を細かく設計できるからです。
つめ物・かぶせ物の治療では歯の型取りから素材の加工、色合いの調整に至るまで一貫して院長が対応します。すべての工程に院長が関わることで、直接お口の状態を見ながら繊細な調整ができるのがメリットです。
特に当院では「削る歯の量を少なく抑える」「自然な見た目を表現する」「虫歯リスクを抑え長持ちさせる」という目標を大切に治療しています。患者さまには症状をくり返すことなく、健康で美しいお口を維持していただきたいからです。
そのような考えから耐久性のあるセラミック(※)といった素材を中心に扱い、治療期間もできるだけ短くして新たに問題が起こるリスクを抑えています。院内ですべての処置できるので、早ければ来院したその日のうちに治療を終えることもあります。当院ではCAD/CAMというコンピューターを使った「セラミック治療システム」を導入しており、緻密なセラミック治療を心がけています。
保険診療の範囲内でもCAD/CAMを用いた白いつめ物・かぶせ物治療が可能です。しかし、保険の場合は2週間から3週間程度の時間がかかりますが、自由診療では1日で治療が終わります。このようなそれぞれの特徴をお伝えした上で、患者さまのご希望を重視して治療方法を決めています。もちろん、保険と自由診療のどちらでも、ていねいに対応させていただきます。
一人ひとりの悩みやご要望を伺った上で、治療を進めてまいりますので、少しでも気になることがあればぜひご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
A.患者さまのお口の性質やライフスタイルに合わせたセルフケアの方法を考えるようにしています。
お口の中の病気には、歯周病のように症状を自覚する前から進行しているケースも少なくありません。そのため当院では、痛みや腫れといった異常を感じてからではなく、定期的に検診を受けていただき、なるべく早い段階で治療を行うことを呼びかけています。
当院では患者さま一人ひとりに合わせたセルフケアの提案に努めています。お口の環境は人それぞれ違うものです。だからこそ、どのように予防に取り組むかもその方に合わせた方法を考えることが大切です。「これだったらできる」と思ってもらえる負担が少ない方法を一緒に考えていきます。
また、初診時には3D光学カメラでお口の中を撮影して、患者さまにお見せすることもございます。ご自身の口の中の状態を把握していただくことで、お口の中により関心を持っていただくきっかけになったり、説明の内容が伝わりやすくなったりと、さまざまなメリットがあると考えています。
予防に対する歯科医学も進んできたこともあり、今ではお口の健康作りに取り組みやすい時代になってきました。歯の磨き方やお口のゆすぎ方、ケアグッズの選び方を変えるだけでも結果が変わることがあります。
そんな時代だからこそ歯が悪くなったから歯科医院に行くのではなく、悪くさせないために当院の定期検診を利用いただきたいと思っています。「これからはもっと自分の歯を大事にしていきたい」とお考えの方をサポートできる歯科医院となれれば幸いです。
A.患者さまのお気持ちや体調を考慮して麻酔の種類や量、投与する方法を調整しています。
100人が100人同じ方法で治療中の痛みを抑えられるとは考えていません。体質的に痛みに対して敏感な方もいれば、治療中に出る水が苦手な方もいらっしゃいます。それぞれ不安に感じることが違うのに同じ麻酔方法、同じ治療方法をしたのでは誰のための治療なのかわかりません。
当院では麻酔の段階から痛みを軽減するため柔軟に方法を変えています。いきなり麻酔針を入れることはせず、まずは歯茎に痛みに対する感覚を麻痺させる表面麻酔を行い、5分待ってから麻酔の注射を打っています。表面麻酔をすることで注射針の刺激が軽減されるからです。その上で注射する際も患者さまに合わせて麻酔液の量を調整します。
「くちびるを強く引っ張らない」「負担になりにくい方法で治療する」といった治療中の痛みにも配慮して、さらにはご自宅に帰ってからも痛みが出ないように歯の削り方や処置の方法を工夫するようにしています。なるべくリラックスして治療を受けていただけるように、こうした配慮をしています。
A.お口の中の環境が変化するので、ケアや早めの治療を心がけて、清潔に保つことが大切です。
妊娠している間はホルモンのバランスの関係で、お口の中の環境が変化しやすくなります。歯周炎などの病気を発症するリスクが高くなっているため、注意をはらうことが大切です。当院では歯石を取るなどのケアや、早めの治療を通して、妊娠中の方のお口の健康を支えていきたいと考えています。
口移しなどを通して、親御さまから赤ちゃんへ虫歯の原因となる菌が移ってしまう可能性もございます。そのため、親御さまは赤ちゃんが生まれた後もお口の中を清潔に保つことが大切です。親子そろってお口の中を健康に保てるように対応させていただきますので、ぜひ当院にお越しください。
10/1より下記の診療時間に変更となります。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いいたします。
月・火・木・金 9:30~13:30、15:00~19:00
土 9:30~13:30、15:00~17:00
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