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最寄駅
戸田公園駅
東口 徒歩2分

住所 埼玉県戸田市本町1-16-8 グランバリエOGINO101号地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

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治療方針

「誠意」が出発点の歯科医院です

学生時代や歯科医師になり立てのときは、当然のことながら経験がなく、すべてが初めてのことです。何ができるかと言えば「誠意」だけです。振り返ってみると、初めて行ったことは先輩の歯科医師が行う治療内容を噛みくだいて患者さまに説明する「つなぎ役」でした。でも、その経験は大事な経験でした。誠意をもってできるだけ細かく、そして噛みくだいて説明することが患者さまが落ち着いて治療へ臨めることへ繋がります。そこには歯科診療のルーツがある気がします。

大学卒業後は大学に残って解剖学を学び、開業してから数十年以上が経ちました。もう「つなぎ役」ではありません。お口のことで気になることがあれば、気兼ねなくご相談ください。

歯周病

歯周病には、一にも二にも日々の歯磨き

ひらつか歯科クリニック 歯周病

当院の一般的な歯科診療の中で、虫歯に次いで多いのは歯周病です。歯周病にもいろいろなレベルがあるので、まず検査でレベルをみてからクリーニングとブラッシング指導を行います。
歯周病治療は「一にも二にも、日々の歯磨き」です。ここで歯科衛生士によるクリーニングを行って口の中をきれいにしても、自宅に帰ってご飯を食べて「うまく歯が磨けませんでした」では、明日にはクリーニング前と同じ状態にあと戻りになってしまいます。

虫歯は私たち歯科医師が治療を行い、健康な歯へ改善することができますが、歯周病はそうはいきません。歯周病は患者さまご本人が頑張らない限りよくなりません。歯磨きは毎日のことなので、自分でできなければ改善しません。

重度になると、歯茎を切り開いて行う歯周病外科や抜歯になりますが、それは最終手段です。患者さまご自身がメンテナンスできないと意味がありません。患者さまご自身が自分の口の中をメンテナンスし続けることが、歯周病治療の大前提です。

入れ歯・義歯

入れ歯が初めての方には、まずは保険診療の入れ歯をおすすめします

ひらつか歯科クリニック 入れ歯・義歯

入れ歯を作製する際は、手間を惜しまず基本に忠実に作製し、よりお口にフィットする入れ歯を提供できるよう心がけています。メリット・デメリットもきちんと説明しますので、歯を失ってお困りの方は、まずはご相談にお越しください。

入れ歯に慣れるためにもまずは保険診療で作製し、違和感や使い心地を知っていただくことが大切だと考えています。もし保険診療の入れ歯を調整して調子が良ければそのまま使い続けても良いですし、もっとお口に合うものを作り直すのも良いでしょう。その際、保険診療の入れ歯を試したことで、どこをどうしたいかというご希望をより具体的にイメージできると思います。

インプラント

インプラントの重大な落とし穴

ひらつか歯科クリニック インプラント

世の中では、インプラント(※)を希望する人が増えています。ただ、その人たちが歯を失った原因のほとんどはメンテナンスができてなかったことにあります。歯磨きをしっかりしない、口のケアの心構えがなかったから歯を失ってしまったはずです。

インプラントは、失った歯および咀嚼などの機能を改善することのできる治療法ではありますが、天然歯より歯周病に弱い側面がありますので、メンテナンスが天然歯より重要になります。また、インプラントを入れた以上、長きにわたってメンテナンスを続けなければなりません。そして、歯科医師のメンテナンスを定期的に受ける必要がありますので、インプラントを入れた歯科医師と長い付き合いとなります。

患者さま自身の日々のメンテナンスと歯科医院での定期的なメンテナンスがあってこそ、長期間良い状態が維持されると思ってください。「歯が無くなって入れ歯は嫌だからインプラントにしよう」と安直な考えでは到底長期間の維持は難しいと考えています。こちらの説明は当院で希望される方にはお伝えしています。

最近では訪問介護等の終末期医療に携わる人々からの情報も得て、さらに追加説明もするようになりました。年老いて手がうまく動かなくなったり、認知症となりメンテナンスが低下したりする場合はすみやかにインプラントを外すことをすすめています。

今、その悩みを抱えている人は少なくありません。高齢で認知症や寝たきりになってしまったとき、誰も手助けできなくなります。認知症や高齢の方は少なからず合併症がある場合があるのでインプラントを抜くこともままならず、インプラントを入れたことが仇となる場合があることも説明するようにしています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

虫歯

歯を守るため、なるべく神経を残すようにしています

ひらつか歯科クリニック 虫歯

神経がある歯とない歯は、たとえるなら生きている木と枯れ木のようなものです。神経がない歯はもろく、少しの衝撃で割れたり欠けたりしやすくなります。

また、神経はセンサーの役割もあり、菌が内部に侵入した際は、痛みという形で感知します。しかし、神経がないと菌の侵入を感知できず、顎の骨まで汚染され穴が開いて初めて気づくなど、重症化のリスクも高まってしまいます。さらに、硬い歯に守られているためか神経自体も強いものではありません。そのため当院は、なるべく神経を取らずに残すことに努めています。

ただし、改善する見込みのない神経を無理に残すことには意味がありません。当院長は、大学時代に歯の解剖を行う研究室に所属しており、そこで培ってきた知識を生かして、神経を残すか治療をするかの判断を行っております。

医院からのお知らせ

当日受付は予約状況の兼ね合いにより、ご希望に添えない場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承くださいませ。

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