こだわり｜飯田歯科医院　（蕨駅東口）

当院は患者さんが目で見て分かりやすく、イメージしやすい説明を工夫しています。

例えば患者さんの歯型を取り、作った模型を見てもらうこともその一つです。模型とレントゲン写真を使ってご自身の歯がどんな状態であるかを説明し、治療についてお話しします。チェアごとにモニターがありますので、レントゲンの画像もすぐにお見せできます。患者さんの症状がしっかりと診査できるように、パノラマレントゲンや歯科用CTなど数種類の画像診断装置を用意し、適材適所で使い分けることにもこだわりました。

また、毎回鏡を見ながら治療する箇所を見ていただき、進捗を理解していただくことも忘れません。患者さんの抱えている不安を和らげるためにも、説明するチャンスは多く設けるようにしています。帰宅後、再確認できるようにお持ち帰りの資料も用意します。

歯科医院に久しぶりに行くという患者さんの中には、大きな不安を抱えていらっしゃる方もいるかもしれません。当院は、患者さんの不安要素をなくすことを考え、まずは緊張をほぐすことを大切にしています。そして、たくさんお話をして、ていねいな説明を心がけるようにしました。

具体的には、怖いと感じる要素を排除するよう努めてお話をし、痛みや不安を軽くしていきます。そして、患者さんが歯科医院に慣れてきた頃には、「予防で定期的に通院していれば痛みを伴う治療は避けられる」とご理解いただける状態を目指しています。治療だけでなく、患者さんの意識が自然と向上するような診療ができればと思っています。

当院は歯を削るタービンを40本ほど用意し、診療のお約束が多い日でもしっかりと滅菌済みの器具を使えるようにしました。

滅菌のために、高温高圧の蒸気で菌を死滅させるクラスBの滅菌器を導入したほか、治療器具は全てパッキングしたまま保管し、治療が始まる直前に開封するようにしました。コップ・エプロン・グローブなどの使い捨て用品の活用も忘れません。

そのほか、院内には治療中、歯の削りカスなどが飛散するのを防ぐ口腔外バキュームも備わっています。複数台の空気清浄機を設置したり、患者さんごとにユニットの周りを拭き上げたりして、院内感染のリスクをできるだけ低く抑えることにも余念がありません。

患者さんには治療前にうがい液でしっかりうがいをしていただくことをお願いしていますので、ご協力ください。

歯科用CTは顎の骨などを3次元的に再現できる画像診断装置です。インプラント治療（※）や親知らずの抜歯の前にはこれで検査を行うことが欠かせません。

検査をするためにわざわざ大きな病院に行く必要もなく、当院で検査から治療まで一貫して行えるため、患者さんの負担軽減にも大きく貢献しています。

また、レントゲン撮影と併せて口腔内写真も撮り、診査・診断に役立てています。口腔内写真によって過去に行った治療の跡も発見することができ、治療前に必要な情報を多く得られることが利点の一つです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。