口コミ｜ふるさわ歯科医院

治療内容

クリーニング

息子は最初は院長先生にお世話になっていたのですが、いつの頃からか副院長先生に変わりました。その頃から歯医者にいくのに緊張するようになりました。もとから緊張から嗚咽することがあったのですが、歯科衛生士さんのクリーニングも何度か中断しながらも、優しく声かけしてもらいながら終えることができていました。副院長先生のチェックになると、待合室にいる私にもよく聞こえる大声で「先生はどこもさわってない、あなたは口をあけるだけよ」と聞こえてきました。緊張から口を開けることもできなくなったようで、診察室に私も呼ばれました。そのとき、「この子は嘔吐症だ」と息子の目の前で何度も連呼されました。そして「こんな状態だと治療はできない。大学病院で全身麻酔しなければ無理ですよ」とも言われました。私はこのとき何も言うことができず、息子を守ってあげることができなかったことを、今でも後悔しています。息子の涙ぐんだ顔を忘れることができません。ただでさえ苦手意識のあった歯医者が完全にトラウマになってしまい、それから10ヶ月も経ってしまいました。このままではいけないと、他の歯医者さんを探していたところ、10ヶ月も前のことなのに鮮明に記憶がよみがえってきたので、同じような思いをしてほしくないという思いから投稿させてもらいました。もう少し早い段階で、息子にあった歯医者を探してあげられなかったことを深く後悔しています。