春日部デンタルクリニック

歯周病の主な症状には、歯を磨くときに歯茎から出血する、歯茎に腫れがある、口臭を気にしている、歯がグラグラするといったものがあります。しかし初期段階では、ほとんどの場合、自覚症状がないため気づかないうちに進行します。そして、歯周病菌が歯槽骨（歯を支える骨）を溶かし、歯を失う場合さえあります。

そこで、当院では、できるだけ歯を残すために、歯周病の予防・治療に力を入れています。なお、当院の院長は歯周病の治療・予防を得意としています。「歯」のケアは、人生を豊かにするために欠かせません。歯周病が気になる世代の方はもちろん、まだ自覚症状がないという世代の方も、検診だけでもいらしてください。

歯を残すための治療を目指すには、詳細に見ることができる医療機器が必要です。そのため、歯科用CTやマイクロスコープ、デジタルレントゲン、拡大鏡、位相差顕微鏡などを用意しました。

歯科用CTは、お口の中全体の撮影や3D画像での撮影が可能です。マイクロスコープは主に根管治療に用い、肉眼の数倍の視野で精密に治療をすることができます。拡大鏡も肉眼より大きい視野でお口の中を観察できるため、歯の亀裂などの発見に役立ちます。また、位相差顕微鏡を使って患者さまのお口から採取したプラークをモニターで見ると、細菌が動く様子を観察でき、歯周病の治療に生かせます。

ほかにも、治療についてわかりやすく説明ができるCGソフトや治療の際に出る粉塵を吸うことで院内の環境衛生につなげる口腔外バキュームも備えています。

当院は、東武伊勢崎線（東武スカイツリーライン）と東武野田線（東武アーバンパークライン）の春日部駅・東口のロータリー内、ビルの4階にあり、 徒歩1分でお越しいただけます。春日部駅・東口を背にして左方向になります。

また、近くにある2カ所の駐車場と提携しているため、合わせて33台分の駐車スペースがあります。車を入れる際に精算機から出る駐車証明書をお持ちいただければ、サービス券をお渡ししますので、無料で停められます。

A.歯科医院に慣れてもらうことからアプローチし、麻酔針は細いものを使用して痛みに配慮しています。

歯を削るとき、麻酔を打つときに感じる痛みは、お子さまだけでなく大人でも怖かったり不安だったりするものです。そのため、麻酔では細い注射針を使用することで、できるだけ痛みを感じないようにするなど、痛みの少ない治療に努めています。

また、お子さまの場合は、歯科クリニックが「怖いところ、痛いところ」というイメージを持たないようにすることが重要と考えています。そのため、まずは歯科クリニックという空間に慣れてもらうことからアプローチしていきます。具体的には、治療に使う器具などを見てもらったり、触ってもらったりしています。

「虫歯があるけど、歯科医院に行くと暴れてしまって診てもらえない」といったお子さまの場合もご相談ください。ゆっくりと治療に慣れてもらいながら進めていきます。