当院では、「できるだけ削らない治療」「できるだけ歯を残す治療」を掲げています。それと同時に、治療は患者さまのご希望の沿ったものであるべきだ、とも考えています。治療の前にはていねいな説明を行い、患者さまが何を求めているのかをヒアリングをしてから治療に入ります。
また、患者さまによっては迅速な対応をご希望されることもあるかと思います。例えば、つめ物が取れてしまったり、歯が欠けてしまったりした場合、応急処置のような方法であったとしても、その日のうちにその部分を埋めることで噛めるようにするなど、患者さまのご要望にできるだけ合わせた治療を行うよう、心がけています。
当院では、より痛みの少ない治療に努めています。痛みを軽減するためにの麻酔の施し方にも工夫をしています。
お子さまに麻酔注射を行う際は、その前に表面麻酔を施し、注射に伴う痛みを軽減するようにしています。注射針が歯肉の表面から少し入ったところで、一旦止めて麻酔液を注入し、時間をおきます。その後にゆっくり注射針を入れていくことで、少しずつ麻酔が効いていきますので、注射に伴う痛みを軽減することができます。
また、大人の方の麻酔注射の際は、注射を打つ位置や打ち方を患者さまのお口の状態に合わせて行うことで、痛点を避けたり、注射針を挿入するスピードを調整したり工夫をしています。さらに、痛みに敏感な患者さまには麻酔を使用する前にお話をするなど、恐怖心を無くし、リラックスできる環境を整えてから行うようにも心がけています。麻酔には細心の注意を払っています。
歯科医師の考える「良い治療」が、必ずしも患者さまにとっての「良い治療」ではない場合があります。例えば、歯をどこまで削るか、歯を抜くか抜かないか、患者さまによってご要望はさまざまです。歯科医師の考える「良い治療」を患者さまにお伝えしますが、それが患者さまにとって本当に「良い治療」となっているを考え、独りよがりな治療を行わないように気を付けています。
治療前に、現状とこれからの歯の予後(見通し)を説明したうえで、治療方法の選択肢を挙げて患者さまに選んでもらいます。その際は、それぞれの治療のメリット・デメリットを説明します。選択肢が一つしかない場合もありますが、そうであっても患者さまに説明し、納得していただいてから治療を進めるようにしています。患者さま一人ひとりにあった治療のご提供に努めています。
まこっちはさんの口コミ (埼玉県/40代/男性)
2017年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
misterさんの口コミ (埼玉県/40代/男性)
2017年5月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
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