小児矯正の治療内容｜青柳歯科クリニック

顎の骨の発達に合わせた目立たない矯正で、歯並びの気にならないお子さまを目指しましょう

当院の小児矯正は、できるだけ歯を抜かずに矯正を進める床矯正を採用しています。床矯正は、プラスチック製の床矯正プレートを歯の内側に装着し、顎（あご）の骨を少しずつ広げながら、お子さまの成長に合わせて歯並びも整えていく矯正システムです。

矯正は金具とワイヤーを使って、歯の表面から歯並びを調整していきます。しかし、この矯正方法は人から見える位置に矯正器具を装着するため、見た目が気になるという欠点があります。また状態によっては歯を抜かなければいけないので、お子さまの体にも負担になりやすいのもデメリットです。

床矯正は、人から見えにくい歯の内側に矯正用のプラスチックプレートを装着するので、お口を開けたときにもあまり目立ちません。また食事や歯磨き、学校の授業のときなど、必要に応じて取り外しができるので、日常生活にも不便の少ない矯正方法と言えます。目立たず、使いやすく、お子さまの気持ちに配慮した矯正方法が床矯正です。

床矯正は3歳ごろから行うことができますので、お子さまの歯並びに不安を感じていらっしゃる場合は、どうぞお気軽にご相談ください。