被せ物・詰め物に関しては、患者さまによって重視するポイントが異なってきます。そこで、最初にアンケート用紙をお配りして、見た目の美しさ、耐久性、費用面など患者さまがどんなこだわりがあるのかお答えいただいています。
アンケートのご回答に合わせて歯科医師が患者さまに、被せ物・詰め物のご提案いたします。患者さまにとってもご自身の要望が伝わりやすく、ご納得のできる治療につなげることができます。素材はさまざまな種類をご用意していますので、ご希望に合わせたものをお選びいただけます。
お口の中はとても敏感にできていて、髪の毛ほどの細いものでも違和感を覚えてしまいます。そのため、歯の治療には丁寧さが求められます。
当院では、肉眼で見えない小さな虫歯や歯の欠けなどを見逃さないように、治療は拡大鏡を使って行っています。およそ8倍もの倍率で拡大するため、細かな部分の形成もしやすく、できるだけ違和感がなくフィットする被せ物・詰め物をご提供することもできます。
しっかりとした被せ物・詰め物を作製するためには、歯科技工士とのスムーズな連携が欠かせません。当院では自由診療の場合、歯科技工士を当院まで呼んで、直接患者さまのお口をみてもらうようにしています。
このようにして作製した被せ物・詰め物は、周りの歯と色調がしっかりと合い、見た目の違和感もほとんどありません。治療したとはっきり分かりにくいため、被せ物・詰め物が気になって笑顔になれない、といった心配も少なくなります。
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2024年4月
2024年5月
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