A.ご自身の現状を知ることが、予防に対する意識を高く持つきっかけになるからです。
歯周病は痛みのような自覚症状がないため、自分では症状の進行具合が分かりにくく、そのため「予防に取り組む重要性」についても理解しにくい特徴があります。しかし、気付かないまま症状を放っておくと、歯を支える土台から崩れる結果になりかねません。そうなる前に歯周病の進行を食い止めましょう。
当院は歯周病の検査と合わせて、歯の汚れ具合や汚れがたまっている場所、全体的なプラークの割合などを検査データにしてまとめています。データはプリントアウトして、お持ち帰りいただくことが可能です。唾液検査(※)の結果も共有いたしますので、予防に取り組むうえで参考にしていただければ幸いです。
また、検査結果をもとにした患者さまのお口の性質に合わせたブラッシング指導もしています。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。