桜ケ丘歯科センター歯科医院の4のこだわり
こだわり
1
治療の事前説明
資料や絵を使ったり、医院内で練習をしたりすることで、イメージしやすい説明ができるようにしています
治療内容をご説明する際には、写真や映像資料などを用いて、目で見ても分かりやすい解説を心がけています。患者さまがお口の現状や治療の必要性を理解していなければ、治療に症状の改善をしても、ご納得いただけないことがあるためです。治療方法は複数の選択肢をご用意して、患者さまご自身にご検討・選択いただけるようにしています。
また、各治療のメリット・デメリットまで詳細にお伝えいたしますので、じっくりとお考えください。もし分からないことがあれば、歯科医師・スタッフ共に快くお答えいたします。どんな小さなことでもご質問ください。
ご説明では細かな情報提供をして、気になることや分からないことを、患者さまから質問してもらえる状態にしています。その実現のために、歯科医師同士での週に1回の「説明練習」を欠かしておりません。
さまざまな症例に対して、どのように治療を行うのかをプレゼンテーションし合うことで、患者さまに不安を感じさせない話し方や、説明力が身に付けられるように努めています。さらに、歯科医師の仕事に対する疑問や抱負を1人当たり5分から10分程度話す時間を作り、コミュニケーション能力の向上に取り組んでいます。
こだわり
2
イチオシの院内設備
歯科用CTやマイクロスコープなど、口内を細かく確認できる機器を導入しています
口内を詳細に診査・診断した上で治療へ進むために、歯科用CTやマイクロスコープなどの医療機器の拡充にも力を入れています。
歯科用CTは歯列や歯茎の状態を3Dデータとして再現し、肉眼では見えない顎の厚みや神経の位置などを、立体的に把握することに役立つ機器です。親知らずの抜歯や根管治療などの前に撮影することで、重要な組織を傷付けるリスクを抑え、根拠を持って治療することが可能です。口内の状態によっては、保険診療内での検査が行えます。
また、マイクロスコープは視野を何十倍にも拡大して、歯の神経や細かな穴の中、歯と歯茎の隙間などの肉眼では見えない部分を視認しながら治療できる機器です。必要があれば保険内・保険外の区別なくマイクロスコープを用いて、精密な治療をご提供しております。
院内に歯科技工室を併設したのは、つめ物・かぶせ物や入れ歯などを提供する時間を短縮するためです。技工物の製作を外部に依頼する必要がないため、数回の通院でつめ物などをお口に入れることができ、歯科技工士への情報伝達ミスも抑えられます。入れ歯の破損も、状況によっては当日中に修理できるなど、スピーディーな対応が可能です。
さらに歯科医師と歯科技工士が顔を合わせて話し合えるため、技工物の形状・色合いなどによりこだわれるのが大きなメリットです。患者さまが望まれている仕上がりを突きつめられる環境が整っておりますので、見た目や機能性などのご希望があれば、ぜひご遠慮なくお申し付けください。
こだわり
3
衛生管理に対する取り組み
しっかりと滅菌を行い、滅菌できないものは使い捨て製品を採用しています
当院の理事長は筑波大学附属病院の歯科口腔外科に所属していた際に、衛生管理の大切さについても深く学び、当院も力を入れて清潔な環境作りに取り組むようになりました。
外科的な処置では器具へ血液が付着するため、使用器具の洗浄と滅菌が欠かせません。当院は衛生管理のスタッフが治療に使用したピンセットやミラーのみならず、歯を削るタービンまで患者さまごとに回収して、滅菌処理を行っています。
また、歯科医師やスタッフのグローブ、薬剤を入れる容器は使い捨て製品を採用しました。患者さまが利用するタオルケットやスリッパも、1人ごとに回収しております。
こだわり
4
痛みへの配慮
表面麻酔や電動麻酔器を使用し、注射針の刺し方にも工夫を凝らして痛みを極力少なくしています
治療を行う時、痛みが出ることが予想される場合には、あらかじめ麻酔注射を行っています。その際、歯茎へ刺激を緩和する表面麻酔を塗って、0.2ミリの細い注射針を使うことで、針が刺さる痛みを軽減させています。注射針の入れ方にもこだわっており、できる限り刺激を与えないように工夫を凝らしております。
また、注射器は手動と電動の2種類をご用意し、状態によって使い分けができるようにしました。しっかりと治療部分の痛覚を鈍らせた上で処置に入りますが、もし痛みを感じる場合には、我慢せずにお伝えください。その都度手を止めて、より負担の少ない方法を模索します。
患者さまが心を落ち着けて治療を受けるためには、歯科医師との間にしっかりと信頼関係が築かれていなければなりません。そのため、当院は分かりやすく詳細な事前説明や会話によるコミュニケーションによって、歯科医師と患者さまがお互いのことを知る機会を作っています。
また、一度受診をしたらその日に治療を受けなければならないと思われている方が多いようですが、実際にすぐ処置を受けるか否かの選択肢は患者さまにあります。患者さまが不安や恐怖心を抱かれている場合、「今日やらなくても大丈夫ですよ」「少し休憩を挟んでから治療しましょうか」とお伝えし、時間をおいてから治療することもあります。
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