歯周病
Q.歯周病治療で取り組んでいることを教えてください。
A.「血が出ないようにすること」を目標に、歯石取りやブラッシング指導を行っています。
歯周病は「痛み」を感じずに進行してしまうため、ご自身が歯周病になっていると自覚できていない患者さまが多くいらっしゃいます。歯周病を安定させるために、歯石取りや歯のクリーニングを行いますが、まずは患者さまに歯周病のリスクを知っていただくことが重要だと思っています。
レントゲン写真をお見せして、歯を支えている骨の減り具合を見ていただいたり、血が出る箇所を実際に見ていただきながら、「血が出なくなることが目標ですよ」とご説明しています。また、正しいブラッシング方法もご説明し、歯周病の進行を防げるように取り組んでいます。
Q.ブラッシング指導は実際に院長先生が指導されるのでしょうか？
A.私が、実際に磨くべきポイントに直接ブラシを当てながら指導しています。
基本的に私がブラッシング指導を行っています。歯ブラシをお持ちいただいた方には、磨くべきポイントにブラシを直接当てて、その時の感覚を覚えてもらえるように心がけています。また、虫歯や歯周病のない健康なお口の状態を維持していただくために、「歯間ブラシ」のやり方を指導することもあります。ただ磨き方を教わるだけではなく、実際に当てることで、磨くべき箇所を理解することができるため、丁寧かつ分かりやすいブラッシング指導にこだわっています。
Q.重度の歯周病でも治療は可能でしょうか？
A.もちろん、重度の歯周病であっても外科的処置に対応しています。
重度の歯周病は、歯と歯茎の間の奥底にまで歯石がたまっていることが原因です。当院は、軽度の歯周病治療はもちろん、歯茎を切開して奥底の汚れを取りのぞく外科的処置まで対応しています。
歯周病の原因となる細菌は、食べ物と一緒に体内へ入り込んでしまいます。それが原因で全身の健康にも悪影響を及ぼすとも言われているため、早期発見・早期治療できるように、早めの定期検診を受診されることをおすすめいたします。
関連口コミ
投稿者インペリアルさんの口コミ (茨城県/50代/男性)
2022年12月 投稿
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- 治療内容
- 歯周病 / 知覚過敏 / つめ物・かぶせ物
- 感染症対策
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