治療内容｜さくら歯科クリニック

当院では親知らずの抜歯や外傷、炎症、歯の欠損、顎関節症など、虫歯以外のお口のトラブルにも広く対応しています。特に親知らずについては、本当に抜歯するべきか、いつ抜くべきかで迷われている方もいらっしゃるでしょう。

親知らずを抜歯するか否かの判断は、歯の生え方や虫歯の有無に大きく影響されます。歯が真横に生えている、歯茎に埋まっている場合は抜歯を検討するのが良いでしょう。また、虫歯が進行していると、管理が難しいので抜歯を検討する必要があります。

まずは親知らずの状況について検査を受けにお越しください。当院では骨の状態や歯の生え方、血管・神経の位置を立体的に把握できる歯科用CTによる診断が可能です。精密な検査を通してリスクの少ない手術に努めていますので、お口のお悩みであれば何でもご相談にお越しください。

当院は、お子さまを無理やり押さえつけて治療はしません。これまで、子供の頃に無理に治療を受けてしまい、歯科医院が嫌いになってしまった方をたくさん見てきたからです。医院の雰囲気を怖がるお子さまであれば、徐々にできることを増やしていく練習から始めましょう。

まずは治療台に座らせ、それができたら風を出す機械や削る機械など、治療機器を実際に動かしてお見せします。練習を重ねながら「歯科医院は怖い場所ではない」と理解いただくよう努めています。

本人の自立心を促すため、診療室へはお子さまだけのご入室が基本です。治療前や治療後には、親御さまにも治療内容について詳しくお話しします。

当院ではなるべく長く健康なお口を維持してもらうために、定期的な通院を推奨しています。通院のタイミングは人それぞれです。健康な歯を維持している方であれば、半年から1年に一回程度、歯周病の傾向があれば3カ月に一回程度お願いしています。

メンテナンス時期の管理もお任せください。当院は、通院のタイミングの際、事前にご連絡を差し上げています。連絡方法は患者さまとご相談の上で決定し、なるべくご都合に合わせた手段でお伝えすることが可能です。

特に歯周病は、自覚症状がないまま悪化する傾向があるので注意が必要です。少なくても1年に一回はご来院いただき、現在のお口の状態を確認しましょう。