口の中にある永久歯のうち、上下左右の最奥に生えている4本の歯を「親知らず」と呼びます。他の歯よりも生える時期が遅く、真っ直ぐ生えてこない可能性が高いため、抜歯をおすすめするケースも少なくありません。
抜歯する際は、麻酔を使用しできる限り痛みを軽減します。また無理な治療は行わず、事前に検査してお口の中の状況をしっかりと把握したうえで次のステップに進みます。しっかりとした診査・診断を行うことで、治療中のリスクや治療後の痛み・腫れを抑える治療が可能となります。
そして当院は、歯の欠損部分をご自身の親知らずで補う「移植」が可能です。しかし奥歯に限りますので、まずはご相談ください。
できるだけスムーズに対応しますが、即日に抜歯できるとは限りません。当日の予約状況やお口の状態によって日程や治療時間は異なりますので、余裕を持ってお越しいただければ幸いです。
親知らずは抜いた方がいいと言われますが、中には抜歯する必要のないケースもありますので、最初にていねいに診査・診断していきます。
真っ直ぐに生えていて上下の歯が不具合なく噛み合っている場合や、しっかりとブラッシングできている場合は、そのまま経過観察することもあります。特に問題がない状態であれば、歯の欠損部分を補う移植に使用できますので、そのまま維持していきましょう。
不必要な親知らずを抜歯する目的は、お口のトラブルを未然に防ぎ、他の健康な歯を守るためです。斜めに生えている場合だと、歯磨きがしにくく、歯茎が炎症を起こしやすくなります。そのため、事前にお口の中全体をていねいにチェックして、そのうえで抜歯の必要性を見極めていきます。
投稿者さんの口コミ (20代/女性)
2024年1月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス 駐車場 |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 子供への配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
防菌 | 飛沫対策 混雑の回避 換気対策 スタッフの感染防護対策 |
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