治療内容｜郡山みなみ歯科・口腔外科

歯科口腔外科とは、お口の中や顎ならびにその隣接組織に現れる疾患を扱う診療科です。
この領域にはさまざまな疾患が発生します。また、事故やスポーツなどの外傷などによる外科的疾患から、粘膜や神経性疾患などの内科的疾患も含まれる幅広いものとなります。
当院の院長は歯科口腔外科出身ですので、お口の外傷、疾患にお困りの方はぜひご相談ください。

当院はCTレントゲンを導入しておりますので、肉眼ではなかなか見えない部位も把握ができ、緻密な治療を行えます。

当院では歯科用顕微鏡を2020年8月に導入しました。

これによって、抜かなければならなかった歯の保存が可能になりました。
虫歯が歯の神経にまで進行している場合、神経の治療が必要になります。肉眼で微小な病変の除去は困難であり、取り切れない場合や不必要な部分を除去してしまうことがあります。ですが、顕微鏡を使用すれば約80倍の拡大が可能であり、肉眼では確認できない病変を見つけることが可能になりました。また、ディスプレイで患者さま自身も病変の確認ができます。このマイクロスコープを使用しての治療は、保険外治療で高額になるというわけではないので、経済的な負担になることはありません。
今まで悩んできた歯についてぜひご相談ください。

失った歯を補う方法の一つに、人工歯根を顎骨に埋め込み、その上に人工歯を被せる「インプラント治療（※）」があります。

インプラント治療を行う際は、歯科用CTを活用して細かい部分までしっかり検査を行います。歯科用CTを用いることで、顎骨の厚みや血管・神経の位置も三次元的に確認できるため、より詳細にお口の状況を把握することができます。診査・診断を行った後は、その情報に基づいて綿密な治療計画を立てていきます。

顎骨が少ない方や持病をお持ちの方など、インプラント治療が困難とされる患者さまにも手術を行える場合があります。過去にインプラント治療を断念してしまった経験がある方も、一度当院にご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。