こだわり｜岸川デンタルオフィス

歯科用のマイクロスコープは、患部を肉眼の20倍まで拡大して直接見ることができるため、緻密な治療を行うことが可能です。マイクロスコープを使うことで、今まで歯科医師が経験則で行っていた治療がなくなり、再治療となるリスクを格段に減らすことができ、結果、歯の寿命を延ばすことに繋がります。

患者さまの未来を考えた、できる限り再治療のない治療を目指して、マイクロスコープを使用した治療は患者さまのためになるものであると当院は考えています。

ダイレクトボンディング法（※）を用いています。ダイレクトボンディング法とは、歯科用プラスチックを歯科用の接着剤を使って直接歯の表面に積み重ねていく治療法で、歯の色や形状を修復したり、歯と歯のあいだの隙間を埋めたりするのに適した方法です。見た目の目的以外にも虫歯治療、破折修復でも行われる治療です。
特徴としては仕上がりが天然歯に近い風合いになります。型取りの必要がなく、歯に直接歯科材料を充填し、形成します。施術時間も1本あたり約30分～90分で修復することができ、施術当日に仕上がりを確認していただけます。
虫歯治療の場合、歯を乾燥させて、素早く材料を接着していくので、金属の詰め物よりも隙間が生じにくいという特徴があります。何度も塗り重ね、密着させることにより隙間に汚れが溜まることも防ぎ、長期間使用することができると考えています。再治療のリスクを減らすことにもつながります。また、歯の削りすぎを防ぎ、見た目もきれいで金属アレルギーの方に優しい治療となっております。
当院のダイレクトボンディングはマイクロスコープを用いて行うのでよりしっかり接着させることに努めています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院では、診療室はプライバシーに配慮して半個室にしておりますが、長時間の施術や、インプラント等の手術を行う際は、個室の特別診療室で行います。
また、治療計画等のご相談がある際は個室へご案内いたします。他の患者さまにお話が聞こえる心配はございませんので、お気軽にご相談ください。

当院は、できる限り再治療を少なくすることを重視しています。何度も治療を行うと歯に負担がかかり、最終的に抜歯になる危険性があるからです。そのため、必要に応じて歯科用CTやマイクロスコープを使用して、精密な診査・診断や治療を行っています。

歯は、食べ物をしっかりと噛む、会話を楽しむために必要な器官です。当院は、そのような歯を可能な限り長持ちさせることに努めて、抜歯は最終手段だと考えています。ご自身の天然歯を大切にしたいという方は、ぜひ当院をご利用ください。