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  • 土曜診療

歯を失う原因は「寿命」や「老化」ではありません

なぜ歯を失うのか

年を取ると歯が悪くなって歯が抜けてしまうのが仕方ない、それが歯の寿命だと考えている方は多くいらっしゃると思いますが、それは大きな間違いです。歯を失う原因は「虫歯」と「歯周病」です。
今まで1度も歯科医院に行った事がないという方は少ないのではないでしょうか。虫歯や歯周病にならないように歯をよく磨き、歯がしみて痛みが出たら歯科医院に通って治療をしていますのに、虫歯や歯周病で歯を失うなんておかしい、とは思いませんか?
それは、実は歯の治療と言われている事が、医療としてあるべき姿の治療ではなく、「修復」に過ぎない事が多いからです。では、なぜ治療のために歯科医院に通っているのに歯を抜かれてしまうのでしょうか。
それは、実は歯の治療と言われている事が、医療としてあるべき姿の治療ではなく、「歯大工」としての「修復」に過ぎない事が多いからです。

治療と修復は何が違うのか

虫歯の治療は、虫歯菌に浸食されている部分を削って詰める事が基本です。しかし、限られた時間の中で虫歯をしっかりと取りきる事とぴったりと詰め物をする事はなかなか難しい事もあり、しっかりと時間をかけて行わなければなりません。
大人の虫歯に多いのが、過去に治療をした部分の詰め物の中がさらに虫歯になっている、「2次カリエス」です。2次カリエスが起こる原因は、最初の治療の時に虫歯を取り切れておらず、ふさいだ詰め物の中で再度虫歯が広がってしまう事か、詰め物やかぶせ物が合っておらず、隙間や段差になった部分から虫歯が中に入り込んで広がってしまう事のどちらかです。
虫歯を取りきる事ができず、とりあえず削った歯を噛めるようにするために詰め物にする事は、「修復」に過ぎず、本当の「治療」ではないと考えます。
「修復」をした歯は何度も虫歯を繰り返し、削る範囲が広くなっていき、最終的に抜かれてしまいます。これが、虫歯によって歯を失う仕組みです。
虫歯を取りきり、患者さんに合う詰め物を作り「治療」した歯は虫歯を繰り返す事なく、その状態を維持する事が可能です。
渡部歯科クリニックは、このような「治療」を目指します。

【歯周病】歯を失わないための歯周病治療

歯周病は、日本人の成人の8割がかかっていると言われている生活習慣病です。初期段階ではさほどサインが出る事はありませんが、放っておくとどんどん進行し、歯茎が腫れたり、血が出たり、最悪の場合歯を支える骨が溶かされ、歯が抜け落ちてしまいます。これは決して老化が原因ではありません。歯周病を長期にわたって放置してしまった事が原因です。
歯と歯茎の間にはごくわずかな隙間があり、ここに食べかすなどがたまり、歯周病菌のエサになります。エサを食べた歯周病菌は酸を出し、この酸が歯茎に炎症を起こし、隙間がどんどん深くなります。これが「歯周ポケット」です。歯周ポケットが深くなると炎症も深くなっていきますので、歯や骨が溶かされ、歯が抜けるのです。
歯周病は改善が難しい病気ですが、きちんとケアとメンテナンスを行えば、歯が抜ける恐れが少ないように出来ますし、改善できる場合もあります。
歯茎が赤く腫れていたり、歯磨きの時に血が出るなどのサインがある方は早めに治療を始める事をおすすめします。

歯周病がもたらす影響

歯周病が進行していますと、歯茎の状態が悪く、虫歯の治療をはじめ入れ歯の作成や歯科口腔外科治療等が行えない場合があります。歯周病が改善しないままほかの治療を行う事で、治療をした部分の炎症がひどくなったりするなどのリスクがあるからです。
渡部歯科クリニックでは、治療に入る前に歯周病のチェックなどを行い、お口の中の状況やメインの治療との兼ね合いによっては、歯周病の治療を優先させる場合があります。

子どもから大人の患者さんの治療に対応しています

【小児歯科】 虫歯の予防が重要である

乳歯はいずれ生え変わりますから、多少の虫歯は放っておいても良いとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。乳歯は永久歯よりもやわらかく、虫歯になるとあっという間に進行してしまいます。虫歯が進行しますと、歯だけでなく歯茎に炎症が起きはじめ、歯の根の先に炎症が起きるなどして、その後生えてくる永久歯にも良くない影響を与える場合があります。
また、進行した虫歯の治療には痛みが伴いますので、子供は歯科医院に行くのを嫌がったり、治療中に暴れてしまったりします。
お子さんが歯科医院嫌いにならないためには、歯科医院は怖いところや痛い事をされるところではないと印象付ける事が大事です。そのためには、保護者の方と歯科医院の両方で丁寧なケアを行いましょう。子供は、自分では十分に歯を磨く事ができません。保護者の方ができる限り仕上げ磨きを行い、定期的に歯科医院でクリーニングやフッ素の塗布をする事で子供の大切な歯を虫歯から守ります。

【入れ歯・義歯】患者さまに適した入れ歯の作成

よく、入れ歯は合わないもの、多少の痛みがあるもの、外れやすいもの、と思われがちですが、基本に忠実に型を取り、患者さんのお口に合う形にきちんと設計した入れ歯は、痛みが出たり外れやすい、という事がほとんどありません。現状の入れ歯が使いにくくて悩んでいる、新しく入れ歯を作るのに不安があるという方は是非ご相談ください。

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