歯医者さんと市販で比べる!ホワイトニング用のマウスピースの選び方

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そもそもホワイトニング用のマウスピースって何?何時間も付けていて疲れないのかな…と疑問に思う方はいませんか。今回はホワイトニング用のマウスピースについて詳しく解説しました。使い方の注意点なども記載しているので是非、参考にしてみてください。

■目次

  1. 1.ホワイトニング用のマウスピースとは
  2. 2.ホワイトニング用マウスピース種類(歯医者/市販)
  3. 3.ホワイトニング用マウスピース平均相場
  4. 4.ホワイトニング用マウスピース施術の仕方(歯医者/市販)
  5. 5.ホワイトニング用マウスピースの注意点
  6. 6.よくある!患者さんのホームホワイトニングについて疑問
  7. 7.まとめ

1.ホワイトニング用のマウスピースとは

ホワイトニング用のマウスピース

ホワイトニング用マウスピースとは、ホワイトニングの施術としてのみ使用できるマウスピースのことです。歯ぎしり防止用のマウスピース、顎関節症の治療のためのマウスピース、いびき防止用のマウスピース、スポーツマウスピース等とは異なります。ホワイトニング用のマウスピースはホームホワイトニングで使用します。使用方法としては、マウスピースに薬剤を入れて、数時間装着するのみです。寝ている時間やテレビを見ている時間と自分の都合に合わせて施術が可能です。

2.ホワイトニング用マウスピース種類(歯医者/市販)

マウスピースの作り方は下の3つから選ぶことができます。

 

①歯医者さんで作成するホワイトニング用マウスピース

②市販で購入する作成済みホワイトニング用マウスピース

③市販で購入する自分で作成するホワイトニング用マウスピースキット

 

どれがお勧めかというと、もちろん歯医者さんで作成する方が圧倒的に良質です。自作や出来合いのものを使用する際にホワイトニング薬剤を歯の表面に均等に行き渡らせることができなければ、色ムラができてしまったり、薬剤が隙間から流れてしまってなかなか白さを実感できなかったりといったことが起こり得ます。

歯医者さんで作成するマウスピースはひとりひとりの歯型をとってぴったりのサイズで作ることができるため、失敗がほとんどなく効率的にホワイトニングをすることができます。ホワイトニングに注力している歯医者さんだとハードタイプ・ノーマルタイプ・ソフトタイプ等、自分のお好みのつけ心地に合わせて選ぶことができる場合があります。

また市販のマウスピースキットでは、メーカーによって薬剤の量やマウスピースの形、素材が異なるのでしっかりリサーチしてから購入の必要があります。 

3.ホワイトニング用マウスピース平均相場

 

 

歯医者で作成した場合

市販で購入した場合

費用

¥15,000~
¥30,000

¥1,000~
¥10,000

 

歯医者さんでホワイトニング用のマウスピースを作成すると倍以上の費用がかかってしまいます。少し、高額に感じてしまう方も多いようですが、マウスピースはメンテナンスとして毎日使用するものなので、歯医者さんで作成してもらうことをおすすめします。

市販での購入はリーズナブルで挑戦しやすいのですが、人それぞれ歯の形は違うので、自分の歯に合ったマウスピースを購入できるとは限らず、購入にはリスクがつきものです。また、市販でキットを購入し、自分でマウスピースを作成できるものも一部ありますが、失敗してしまうことで「また購入が必要になってしまった。」との声も多いので注意して選びましょう。

4.ホワイトニング用マウスピース施術の仕方(歯医者/市販)

■市販で購入した場合

 

■歯医者さんで作成した場合

5. ホワイトニング用マウスピースの注意点

歯医者

5-1 ホワイトニングの治療を今すぐ受けられない方

これは、ホームホワイトニングに限らず、ホワイトニングをするすべての方に共通するものです。

妊婦さん
胎児に害のある薬物は使用しておりません。しかし、全くないとは言い切れません。大事な命ですので妊娠中は施術をしないようにしてください。

虫歯や歯周病のある方
虫歯や歯周病で歯に穴が開き、歯の内部(象牙質)に薬剤が触れることで強い痛みを感じることがあります。

虫歯や歯周病の治療中の方
医院によっては可能と判断する場合としない場合がございますが、基本的にNGです。ホワイトニング剤に含まれている成分が詰め物等の粘着力を弱らせてしまう働きがあるのでおすすめできません。

幼少期にテトラサイクリン系抗生物質の薬を使用していた方
トラサイクリンは歯の内部(象牙質)に着色するといわれています。幼少期(0歳~12歳)に着色してしまったものは落とすのが困難になってしまいます。症状に関しては、人それぞれなのでまずは先生に口腔内をよくみてもらい検討してみましょう。

・無カタラーゼ症の方
無カタラーゼとは、過酸化水素を分解するカタラーゼが不足している病気です。無カタラーゼ症の方は、薬剤を飲み込んでしまうと薬剤に含まれる過酸化水素を分解できないため、体内に有害物質を蓄積してしまいます。進行性口腔壊死を引き起こすリスク等があげられます。

5-2ホワイトニング後はマウスピースを必ず水ですすぐ

使用済みのマウスピースを放置することで雑菌が繁殖してしまう可能性があります。毎日使用するものなのでお手入れはしっかりおこないましょう。

6.よくある!患者さんのホームホワイトニングについて疑問

Q&A

6-1【患者の疑問】マウスピースしながら飲食はOKなのか

お水は着色の恐れがないので、飲んでも大丈夫です。ホワイトニング後の24時間は着色しやすいと言われています。コーヒー、ワイン、カレーチョコレート等の合成着色料を使用した食品や調味料は避けるようにしましょう。また、着色の恐れのない食品に関してもせんべい等固い食べ物はマウスピースの形を変形されてします恐れがあるので気をつけましょう。

6-2【患者の疑問】マウスピースしていてバレないのか

歯医者さんで作成したマウスピースは基本、無職透明で薄く作られています。近くによって見ないと分からないというほど自然に作られています。大事な訪問やお仕事がある方にはおすすめしませんが、朝ごはんを食べ、歯磨きをしてホームホワイトニングをしながら通勤、会社で外す。なんて流れは効率の良い、ホームホワイトニングの仕方なのではないでしょうか。

6-3【患者の疑問】薬剤を飲み込んでしまっても大丈夫?

ホームホワイトニングに含まれている過酸化尿素が体内に入ったとしても、カタラーゼ(酵素)により水と酸素に分解されるため、問題ありません。

7.まとめ

ホワイトニング用のマウスピースについて理解することが出来ましたか。ホワイトニング用マウスピースは1度作ってしまえば、何度でも使用できます。毎日使用するものなので自分の歯にフィットしたマウスピースが欲しいですよね。お口の中を歯医者さんでチェックしてもらうのは必須ですし、使う薬剤の使い方にも、気をつけなければいけません。安全きちんと歯を白くしたいという方は、歯科医院を受診するのがいいでしょう

 

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