デュアルホワイトニングの内容とその効果とは?デメリットと料金相場も

デュアルホワイトニングの内容とその効果とは?デメリットと料金相場も

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歯医者さんでおこなうオフィスホワイトニングや自宅でおこなうホームホワイトニングよりも効果があるのがデュアルホワイトニングです!今回はそのデュアルホワイトニングのメリット・デメリット、施術の流れ、他施術を含めた平均相場をご紹介しています。

※ 掲載する平均費用はあくまでユーザー様のご参考のために提示したものであり、施術内容、症状等により、施術費用は変動することが考えられます。必ず各院の治療方針をお確かめの上、ご自身の症例にあった歯医者さんをお選びください。

この記事の目次

1.デュアルホワイトニングとは

デュアルホワイトニングは、歯医者さんでやってもらうオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングを併用したものを言います。デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングホームホワイトニング単独では到達できないレベルまで、歯を白くする事が可能です。

2.デュアルホワイトニングのメリット・デメリット

2-1 デュアルホワイトニングのメリット

・色が戻りにくい

せっかくホワイトニングしても、時間が経つと、色がもとに戻ってしまう事は避けられません。しかし、デュアルホワイトニングなら、歯の内部の隅々まで時間をかけてじっくり漂白してくれるホームホワイトニングも行うので、色戻りがしにくくなり、半年~1年程度効果が続くと言われています。

・綺麗な白い歯になる

オフィスホワイトニングは、ある程度の白さになると、繰り返し行っても、効果が実感できなくなる事があります。それ以上の白さを求める方は、オフィスホワイトニングよりも最終的な白さの限界値は高いと言われているホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングによって、さらに白くする事ができます。

2-2 デュアルホワイトニングのデメリット

・コストがかかる

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング、二つ分の費用がかかるため、コストも当然高くなります。
※5.デュアルホワイトニングの平均相場で詳しくご説明します。

・痛みが出る場合がある

オフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤を使用するため、痛みが生じる場合があります。さらにホームホワイトニングでも薬剤による刺激を受けるので、その二つを併用するデュアルホワイトニングはどうしても片方だけのホワイトニングよりも痛みが出やすくなります。

・飲食物に気を遣う

ホワイトニング全般で言えることですが、ホワイトニング期間中は、歯の表面を覆っている薄い膜が剥がれやすくなります。薄膜は、12~24時間ほどで再生しますが、その間は、歯の表面のエナメル質が露出してしまうので、着色しやすくなります。ホワイトニング期間中は、常に飲食物に気をつけていなければならないので、気を抜けません!

3.デュアルホワイトニングの施術の流れ

歯科衛生士によるカウンセリング

1.歯科衛生士によるカウンセリング

自分の希望の白さや種類、料金について相談し、自分にあったホワイトニングを選んでもらいましょう。

歯医者さんでオフィスホワイトニングを受ける

2.歯医者さんでオフィスホワイトニングを受ける

歯の撮影・型取り
3.歯の撮影・型取り

お口(歯)の写真を撮影、ホワイトニングシェードガイドで、ホワイトニング前の歯の色を測定し、最後にお口(歯)の型取りをします。

ホワイトニングキット

4.ホワイトニングキットを受け取ったら、ホワイトニング開始

メンテナンスを繰り返す

5.メンテナンスを繰り返す

医院によってプランが異なりますがオフィスホワイトニングを2回以上、ホームホワイトニングを毎日行うことで効果を実感することが出来ます。歯医者さんではアフターケアをおこなってくれるので、定期的にクリーニングをおこなう等、美しい白さを保つことが出来ます。

4.デュアルホワイトニングの平均相場

デュアルホワイトニングは二つの種類を合わせる事になるので、コストも高くなります。歯医者さんによって差がありますが、60,000~80,000円前後が平均相場です。※ホワイトニングは自由診療であり、使用しているホワイトニング剤、土地柄、スタッフの人件費など料金が異なります。

5.他のホワイトニングの効果・平均相場

料金や効果をみたところオフィスホワイトニング・ホームホワイトニングの方がよい場合があります。メリットやデメリットをみて自分にあったホワイトニングをしましょう。

  オフィスホワイトニング ホームホワイトニング
メリット ・施術したその日に効果を実感できる。
・先生が施術をしてくれるため、ムラなどの心配がない。
・アフターケアをおこなってくれるため、効果が長続きする。
・低濃度の薬剤を使うため、痛みの心配があまりない
・自分のペースで、無理なくホワイトニングできる
・後戻りする事があまりない
・オフィスホワイトニングに比べ値段を抑えられる
デメリット ・ホームホワイトニングに比べ、料金が少し高くついてしまう。
・使用する薬液濃度が高いため、しみてしまう場合がある。
・即効性が低い
・効果が出るまで時間がかかる
(象牙質やエナメル質が厚い)
費用 ¥15,000~¥50,000 ¥15,000~¥30,000
明るさ(効果) 2段階から6段階 2週間で4段階明るくなる

※明るさ(効果)には個人差があるので、平均なものと認識して下さい。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか?デュアルホワイトニングという言葉を初めて聞いたという方も、具体的にどんなものか理解して頂けたのではないでしょうか?デュアルホワイトニングは、ホームホワイトニングオフィスホワイトニング、両方の欠点を補う方法になるので、自然に近い白さの歯が得られます。ぜひデュアルホワイトニングを試してみてはいかがでしょうか。

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