相談カテゴリから探す
歯周病
回答数:3件
投稿者:とんさん(30代 女性) 2015/02/28 11:51
歯医者へ行かなくても自宅で簡単にできる歯周病予防をおしえてください。
全3件の回答
歯周病にならないようにするためには、プラークコントロールが大切です。プラークコントロールというと、歯からプラーク(歯垢)を落とすこと、つまり歯磨きを想像するかもしれませんが、それだけではなく、歯に歯垢をためにくいような食生活を送ることも大事です。例えば間食を控える、甘いものややわらかいものばかり食べない、というようなことです。
また、タバコは歯周病を引き起こす重大なリスクファクターなので、タバコは控えましょう。また、糖尿病にかかると歯周病にかかりやすくなるため、健康管理も大事です。そして、歯石は誰でも溜まってしまうものですが、これがあると歯周病を引き起こしますので、歯医者さんで定期的に取り除いてもらうことが必要になってきます。
回答:2017/04/14 20:24
自宅で簡単にできる歯周病予防に関しましては、適切なブラッシングによります。
また、ブラッシングをしっかりしていましても、歯医者さんに行って細かいクリーニングをしないと歯周病になってしまう可能性もあります。
歯医者さんには、半年~1年に一回は定期健診も兼ねて、クリーニングを行ってもらった方がいいです。
回答:2017/02/10 10:46
こんにちは、あきる歯科の濱窪(ハマクボ)です。
歯周病は重度になれば外科手術や、麻酔をしての処置が必要になりますが、現在健康な状態で予防をしておきたいということであればブラッシングをしっかりやるという一点につきます。
歯周病は、歯の周囲に汚れ(ばい菌)が繁殖し、歯ぐきの炎症や歯を支える骨の退縮を起こす病気なので、汚れさえなければ予防できます。といってもこれがなかなか難しいので歯医者で歯磨き指導を行ったるするのですが・・・。
一度歯科医院できちんと磨けているか、何が足りないのかを話を聞いて、足りないところを補うような器具(歯間ブラシ、フロス、ワンタフトブラシ等)をつかってもらい、できれば家庭でできる染め出し液などを使い歯磨き後の汚れがどれくらい残っているかを確認しながら歯磨きしてもらえればかなりの予防になると思います。
歯科医院の歯周病治療の最終目標も「セルフケアで良い状態を保てるようになること」です。もちろん、見落としや、気が付かないところ、しばらく時間がたってモチベーションが下がってしまった時などにそれをお助けするのが歯科医院の役目なので定期的に受診はしてもらった方がいいですが、なかなか来れない方や、歯科医院が苦手な方は上記の方法で自宅でのセルフケアを行うことはお勧めします。
自分では「力の入れすぎ」「頑張りすぎて磨きすぎ」という点を見落としやすいので力加減は注意してください。
回答:2015/03/09 13:03