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回答数:3件
投稿者:相談者さん(50代 女性) 2018/08/02 14:33
レントゲンを見せていただいたのですが、根管治療中の歯根と歯根の間が黒く写っていて、(その上に白い線上の骨?のようなものが写っています)これの黒い部分は内部吸収ではないのかな・・・と思っています。
先日、歯科医の先生からは、歯根内は問題ないとのことで、充填剤を入れました。このままにしておいて、内部吸収は治るものなのでしょうか?
歯根の外側にも同じように黒くなっていましたので、これは外部吸収?なのではないかな、とも心配しています。その歯の歯茎付近は少しぶよついています。
ズキズキとして痛みがたまにありますが、これについて先生からは何も言及がありませんので、もう治療は終わりのようですが、このままにしておいて大丈夫でしょうか・・・。
補足説明
補足1
山本先生、ご返答ありがとうございます。
この根管治療中の歯は上の6番で、矯正をした時にクラウンが被っており、歯の根本が虫歯になってしまった歯です。歯茎に膿の出口はないといわれ、歯はぐらついてはいませんが、噛む時に痛み、歯茎は赤く腫れています。歯根破折についてですが、例えば充填材が歯根外に飛び出したりしますでしょうか?
江頭先生、ご返答ありがとうございます。
今の歯科医の先生からは歯周病の指摘をまだされていないのですが、私自身は、歯茎がブクブクしていたりするところからも、歯周病の疑いもあるような気もします。根分岐病変の画像をネットで色々拝見しましたが、私の歯のレントゲンも同じような感じです。治療中の歯は上の6番です。歯を保存するために、たとえば、「歯周組織再生治療」など根管治療をした歯でも治療が可能でしょうか?
馬場先生、ご返答ありがとうございます。
この根管治療中の歯は上の6番でして、馬場先生が記述された通り、矯正をした時に、クラウンを全体に被せて軸になった歯です。根管治療をした歯ですが、歯周組織再生治療など何かできる治療はありますでしょうか?歯を何とか保存したいと思っています。
全3件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
根充剤が根管から飛び出すようであれば症状も強く出ますし 保存は難しくなるでしょう。
破折は状態によって診断は難しいケースが多いです。
ほんのかすり傷程度のこともありますし セメント質が剥離してしまっている状態もあり 軽度な場合は他の疾患・問題点と鑑別不可能な場合も少なくありません。
通常のレントゲンでよくわからないので CT撮影すると わかる場合もあります。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/08/04 16:39
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
歯根と歯根の間は根分岐部といって、そこがレントゲンで黒くなっている場合、根分岐病変と言って歯周病です。また、歯根の外側にも同じように黒くなっているのら、中等度以上の歯周病ではないでしょうか。
医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行
回答:2018/08/03 15:25
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
レントゲン上で暗く写っているのであれば骨が吸収している可能性があります。
原因として 歯周病であったり 歯根破折であったり します。内部吸収とは機序が異なるので今回は別のかもしれません。
歯根の外側は破折の可能性がありますね。
するとその歯は歯根破折して2分割しつつあるのかもしれません。
主治医先生も苦労して治療してくれているような気がします。
できればその歯についての状態をもう少し詳しく話していただければなお良いような気がします。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/08/03 13:46