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下顎後退による外科矯正について

外科矯正

回答数:2件

こんにちは。矯正をしたくて精密検査を受けたところ、下顎が小さく少し下がっている、舌が大きめで気道が狭いということで外科矯正を勧められています。外科の先生に説明を受けたところ3ミリ下顎を出す。術前矯正の結果により上顎も手術になる。3ミリなので見た目は分からないくらいと言われました。

今まで顎の外見で悩んだことはなく、周りからも必要なくない?普通よ!といわれます。無呼吸症候群の機械もレンタルして夜間測りましたが結果は正常でした。しかし歳とともに舌の筋肉が衰えればさらに下垂して気道が狭くなるとも言われ悩んでおります。

3ミリ下顎を出す程度では見た目は分からないくらい、というのは本当でしょうか?
必要かどうか迷っております。

補足説明

補足1

保険適応になります。

先生からの回答

全2件の回答

横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。

歯並びを直したい というのはご自身でどこまで治したいかお考えがあると思います。
ご自身の希望と主治医の治療オプションを考えて治療内容・範囲を最終的に決定すればよいのではないでしょうか?
外科が入ると歯並びに「変形症」という病名ついて保険でできる部分がありますが治療はかなり厳しいものになります。

山本歯科医院 山本達郎

回答:2018/07/11 15:40

考慮すべきポイントがいくつかあると思います。
3ミリ下顎を前に出した場合の見た目の変化はゼロではないがかなり僅かなものでしょう。
下顎を3ミリ前に出したことにより将来的な無呼吸を防げるという根拠は明確ではないと思います。
顎変形という診断のもと外科矯正では保険適用となりますが、矯正治療単独で歯並び噛み合わせを治した場合自由診療となり、治療費の負担は大分差が出てきます。
外科矯正における外科手術は手術法など確立されておりかなり安全な手術の部類にはなりますが、やはり外科処置であることには変わりはありませんので手術に伴う出血や術後麻痺などのリスクはゼロではありません。
以上のような点を考慮し最終的にはご自身で判断してください。

回答:2018/07/11 15:30

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