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詰め物(インレー)
回答数:2件
投稿者:相談者さん(40代 男性) 2018/07/03 11:41
当方、30-40代の男性です。
自発痛や温痛・打診痛等が全くなく、冷温痛だけの場合でも、一部性の漿液性歯髄炎と診断される可能性はありますか?
※たとえばレントゲンの結果などによって、患者の訴えよりもそちらに重きを置くことで、そう診断される可能性はありますか
自分なりに調べてみたのですが、歯髄充血と診断されるならまだしも、一部性の漿液性歯髄炎は、一般的には自発痛がある場合に診断されるものだと思っています。
実は初診時診断の段階で歯科医が途中で入れ替わっており、入れ替わった後の歯科医が一部性の漿液性歯髄炎と診断したのですが、当方が自発痛があると思って、そう診断したのではないかと考えています。
※結果、詰め物を自由診療のものに入れ替えたのですが、状態が悪くなりもう抜髄しか手段がない状態になってしまいました
当初の診断が歯髄充血でも、あまり結果に違いはなかったのでしょうか。
ご見解をいただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
全2件の回答
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
歯髄充血と一部部性漿液性歯髄炎の診断は歯髄の状態が非常に似ていますので、臨床では診断がつきみくいでしょう。治療についてはどちらとも同じ治療方針となります。
医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行
回答:2018/07/04 17:55
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
私には相談者さんのご質問の意図がよくわからないですが
歯髄が細菌性か物理的刺激かによって治療の必要性が出た ということかな と理解して回答します。
ご指摘の病名は病理学的な領域なので臨床上は相談者さんの指摘のように 「あまり結果に違いはなかった」と思います。施術医も特に決め手があっての病名の指摘ではないように思います。
要は 抜髄してしっかり根充し症状を消していただき再度自費治療を施術していただければよいでしょう。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/07/04 12:34