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虫歯
回答数:2件
投稿者:ろっきーさん(40代 女性) 2018/06/06 14:48
宜しくお願いします。
神経の治療で麻酔をしたら、直後から気分が悪くなり、手が震えだしたので、休ませてもらい、五分くらいしたらよくなったので、治療を開始しました。
よくあることなので大丈夫、と先生から言われ、次は違う歯の治療が始まるのですが怖くて躊躇しています。
他の歯医者にも問い合わせてみたのですが、
そこの歯医者では、麻酔でそうなるかたには大学病院を紹介して、血圧計など計りながらしてもらい、その後の治療は戻ってきてもらってます。とのことでした。
ちなみに、その後の治療で、歯茎の浅い部分に麻酔を何度か刺されたのですが大丈夫でした。
また、先日内科での胃カメラ検査の時に喉に使ったキシロカインは大丈夫でした。
内科でも歯茎の浅い部分の麻酔で大丈夫なら、キシロカインアレルギーとかではなく、キシロカインに入ってる収縮剤?が原因と考えてもいいですか?
大学病院まで行く必要があるものなのか、先生方は患者さんにどのように対応されますか?
二件の歯医者では、高血圧の人に使う麻酔は置いていないそうです。
高血圧の人に使う麻酔は効きにくいと聞きましたが、奥歯の神経治療は難しいですか?
全2件の回答
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺のえがしら歯科 院長の江頭です。
ご相談内容を拝見しました。
歯科医院で通常使う麻酔剤には、先の回答で山本先生もおっしゃっていたエピネフリンという血管収縮剤の影響も考えられます。
この薬剤は血管収縮(血行を悪くする)ことにより、キシロカインが時間の経過とともに体に吸収されて効果がなくなったり、薄くなることを防ぎ、しっかりと麻酔の効果を持続・促進させます。
高血圧の方に使う麻酔は、このエピネフリンという血管収縮剤が入っていないものになります。
エピネフリンが無いと麻酔剤の濃度を維持できないので麻酔の効果が切れやすいのが特徴です。
つまり早く麻酔が覚めてします。
私ならエピネフリン無配の麻酔剤を使う場合、あらかじめ麻酔量を増やすか、追加投与しながら処置を行います。
奥歯の神経治療でも臨機応変に使えば難しくないですよ。
治療頑張ってください。
回答:2018/06/08 06:10
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
部分麻酔薬にエピネフリンが配合されているものが多いのですが そのせいで血管が収縮し心臓に刺激が加わることで気分の悪さとして表現されることがあります。
もともと心臓に問題なければ気分の悪さが出ても問題にはなりませんが 次回からはエピネフリン抜きの麻酔薬に切り替えてもらうと楽かもしれません。
エピネフリン配合していない麻酔薬でも私的にはどのような手術でも可能です。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/06/07 21:26