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欠損して居る歯をどうしたら良いか悩んで居る。

その他

回答数:5件

欠損した箇所の治療でインプラントかブリッヂかそれぞれのメリットデメリットを詳しく聞きたい。

先生からの回答

全5件の回答

タニグチさんのみならず、多くの方が悩むところですね。
両者に欠点がありますからなおのことですね。

一般的なメリット・デメリットというよりも
どういう方にインプラント(またはブリッジ)がおすすめか、
という切り口でご説明したいと思います。

今回は奥歯(第一大臼歯)を失ったと仮定させてください。

①くいしばり、歯ぎしりの激しい方には、インプラントがおすすめです。
 くいしばりの激しい方は、アゴの関節が緩んでいる方が多いために、
ブリッジ治療中にアゴの位置がずれてしまう可能性があります。
 一度ずれてしまうと元には戻りにくいのです。

②歯周病のかたには、インプラントがおすすめです。
 ブリッジは、汚れやすく手入れしにくいという欠点があります。
 支えている歯の寿命を縮めてしまう可能性があります。

③脳梗塞、心筋梗塞、重度の糖尿病の方などは、ブリッジがおすすめです。

④アスリートのかたにはインプラントがおすすめです。

⑤インプラントの手術が怖い、あるいは一生持たないと後悔しそうな方は
 ブリッジがおすすめです。

⑥いろいろ情報を得ても決めかねる方は、ブリッジがおすすめです。


ご参考になれば幸いです。

回答:2018/03/19 12:29

横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。

型通りの利点・欠点は他の先生方を参照です。

歯を失った部分にインプラントを支える骨があればインプラントが一番良いです。
隣の歯に負担をかけ、しかも歯の役割が異なるものを一括した装置に組み込むことはそれなりの歯の疲労が蓄積します。

ブリッジはどうしてもインプラントが施術できない場合の治療という位置づけです。

山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 山本達郎

回答:2018/03/17 14:06

インプラント
・メリット
隣の歯を削らないですむ、力の負担他の歯に頼らずに咬むことが出来る、力強く咬める
・デメリット
費用が高い、手術が必要、骨の状態が悪ければ更に費用がかかり手術後腫れやすくなる、歯周病にかかると管理が大変になる、老後寝たきりや痴呆になった時管理が出来なくなりその処置も大変になる(これが一番の問題)

ブッリッジ
・メリット
保険がきく、手術が要らない、治療期間が短い、支えている歯が元気なうちはしっかりと咬める
・デメリット
両隣在の歯を削る、支えている歯に負担がかかる、間の部分の虫歯・歯周病のリスクが増える

どちらにも長所短所があります。理想は再生療法で歯を再生させる事ですがまだ実現されておりません。
よく考えて決めて下さいね。

回答:2018/03/16 20:21

こんにちは。

ブリッジに関しましては、両サイドの歯も削りますので、健康な歯でしたら勿体ないのがあります。

インプラントに関しましては、高いですが、ほかの歯も削ることなくできますのでいいかもしれませんが、期間もかかります。

手っ取り早くするのでしたら、入れ歯ですね。ですが、つけなくなるのが事実です。

回答:2018/03/16 13:11

インプラントの最大のメリットは隣在する歯を削らなくてよいということでしょう。
あとは今後他の歯がダメになった時にインプラント同士を連結して使うなどの発展性がある点も特徴です。
デメリットとしては治療の期間と費用がかかる点、それからインプラント治療ができるお口の状況かどうかに個人差があるという点でしょう。

ブリッジのメリットは義歯(入れ歯)よりも違和感が少なく、ほぼ今まで通りに咬める点です。見た目に関しては保険外治療のセラミックを選択すると臼歯部であっても白い素材で作ることができます。
デメリットはやはり隣在歯を削らなくてはいけない点でしょう。特にまったく治療していない健全な歯を削るというのはもったいないですね。


どちらを選択するかは何を重要視するかによって変わってくると思います。
少しでも費用や治療期間を短くしたいのであればブリッジになるでしょう。
周りの歯を守りたいとか、今後の発展性にも期待したいのであればインプラントになります。

ご参考になれば幸いです。
Lip line Dental 岡村泰志

回答:2018/03/16 12:49

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