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親知らず
回答数:3件
投稿者:くみさん(女性) 2018/01/05 18:55
親知らずは昔は抜いてはいけなかったですか。それはなぜですか。
全3件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
歯というのは萌出した後から、エナメル質が徐々に唾液の影響で強化されていって虫歯になりにくくなりますが 親知らずのように歯ブラシが困難な位置にはえると、強化する前にたちまち虫歯になってしまうケースが多いのも実情です。従って 痛みが出たり 歯周病の予防としてたいていの歯科医師は抜歯しますし、私もそうしています。
ただ、別な大臼歯が予め喪失しているようなケースでは親知らずを「移植」といって いったん抜いた後に欠損している骨に穴を掘って埋め込む いわば 自分の歯をインプラントのように扱う術式もあって 必要性があればそうすることもあります。
山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 山本達郎
回答:2018/01/10 09:16
昔は親知らずを抜いてはいけないということはなかったと思います。
ただ、現代の若い世代に比べて昔の方のほうが顎の骨の発育が良く、上下の親知らずがしっかり上下で咬みあっていたため、抜歯を選択しなかったということは考えられます。
ご参考になれば幸いです。
Lip line Dental 岡村泰志
回答:2018/01/09 19:06
こんにちは。
そんなことはありませんよ。
ただ、歯をなるべく残すのが昔の考えなだけだったのかもしれませんね。
回答:2018/01/09 17:17