相談カテゴリから探す
その他(予防歯科)
回答数:3件
投稿者:かなさん(30代 女性) 2017/08/17 15:53
最近予防歯科という言葉をよく聞きます。
予防歯科って、具体的に何をするんですか?
定期検診に行きましょうっていうだけですか?
全3件の回答
歯磨きだけでは平均60%ほどしか汚れを取ることができません。また、歯の方面には「バイオフィルム」という細菌の膜が付いてきます。
この「バイオフィルム」内には虫歯や歯周病の原因になる菌が沢山いるのですが、厄介なことに歯磨きや洗口剤では菌を取り除いたり、殺したりすることが困難です。
ですので、定期的(3か月以内)に歯医者さんで歯石除去やPMTCという機械を使ったクリーニングを行って、「バイオフィルム」を取り除いていれば「虫歯」や「歯周病」のリスクを軽減することができます。このことを「予防歯科」と言います。
定期的に通うので検診も同時にできますし、お口の中の健康を保つために「予防歯科」はとても重要と思います。
日本は保険があるので、治療費が海外に比べるととても安く、どうしても悪くなってから歯医者さんに行くという習慣がありますが、悪くなってからではどんどん歯を失ってしまう危険性があります。
「予防歯科」が日本でもっとポピュラーになれば、生涯健康な自分の歯で生活できる人が増えると思います。そのような世の中になってもらいたいと思います。
回答:2017/08/18 16:49
こんにちは。
虫歯や歯周病などにならないように予防しましょうという考え方です。
歯は削ったら元には戻りません(何かを詰めたり被せて補っているだけです)
そのため歯科治療はまず病気にならせない、治療が終わったら再発をさせないということが大切なコンセプトです。
毎日の歯磨きをしていても歯石はどうしても付いてしまします。歯石はPMTC(専門家による専門器具を使ってのクリーニング)でないととり除けないため蓄積していきます。
また毎日の歯磨きがしっかり行えているのかの評価と指導。虫歯が進行していないかなどのチェック。
治療済みの詰め物や被せ物が問題ないかの評価と調整....などただクリーニングをするだけではありません。
また口腔内環境は個人差があるため歯磨きがやりやすい、管理しやすい衛生環境づくりなども場合によっては必要です。(矯正治療による歯列不正の改善や親知らずの抜歯など)
そのため、かかりつけの先生のところに定期的に通い予防することが大切です。
歯科疾患は慢性的に進むことが多いため本人が自覚した時には大きな問題になっていることも少なくありません。
予防歯科とは何か問題が起こる前にその因子を取り除く、もしくは問題がおこらないような衛生環境作り
の総称かと。
参考にしてください。
回答:2017/08/17 22:47
こんにちは。
予防歯科とは、虫歯や歯周病の予防のことです。
定期検診はもちろん、歯ブラシ指導や、自分の口腔内がどういう状態なのかを認識してもらうのが予防歯科でございます。
回答:2017/08/17 18:45