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その他(インプラント)
回答数:5件
投稿者:チョコさん(50代 女性) 2015/01/30 16:55
定期メンテナンスが必要と聞いたのですが、どの程度の感覚なのでしょうか。
全5件の回答
お口の中は身体の中でも最も細菌が多い部分の一つです。
歯の歯茎も(当然インプラントも)常に細菌によるリスクを抱えています。
メンテナンスの内容にもよりますが、細菌が巣を作るバイオフィルムという膜は3ヶ月でできると言われています。
水回りのヌメリと同じようなもので完全駆逐は難しいです。
インプラントの場合、かかっている噛む力、もともとの骨の状態で変わってきますのでかかりつけの先生に相談してみると良いかもしれません。
回答:2016/11/26 10:26
インプラントといっても、普通の歯と同様にメインテナンスする事をお勧めします。
歯は虫歯になったり歯周病なったりしますが、インプラントもインプラント周囲炎になったりします。
インプラント自体が虫歯になることはありませんが、インプラントの周りはご自分の体の一部ですから、歯と同じ様にメインテナンスを行って下さい。
歯科医院の定期健診はやはり6ヶ月に一度は行かれた方が良いかと思います。
回答:2015/11/05 22:05
インプラント治療を受けられた患者様にとって、健康なお口の状態を維持するためには、やはりメインテナンスが重要です。お口の中の状態によりますが、3~6か月間隔でのメインテナンスをおすすめいたします。
インプラントが使用不可能になってしまう原因は大きく2つあり、
1つは「インプラントの歯周病(インプラント周囲炎)」もう一つは「咬み合わせの力による骨の吸収」です。
インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲の歯肉が、歯周病のように炎症を起こしてしまうことです。インプラントはチタンで出来ており、それ自体は虫歯になることはありません。しかし、お口の中の清掃(プラークコントロール)がきちんと行われていないと、インプラントの周りに炎症を起こすことがあります。炎症が進むと、インプラントが使用できなくなることがあります。
また、咬み合わせの力による、骨の吸収についてですが、
インプラントは骨としっかり結合しているので、咬み合わせの力は骨に直接かかることになります。インプラントをしていない場合も同様ですが、お口の中の環境は長年使用することにより常に変化していきます。周りの歯の状態が変化すると、咬み合わせも変化し、必要以上にインプラントに力がかかるようになるとインプラントを支える骨少しずつ減っていき、使用できなくなることがあります。
上記の事は、自覚症状を伴いにくいため、やはり3ヶ月~6ヶ月でのメインテナンスにより早期発見をすることが大切です。
参考になさって下さい。
回答:2015/09/24 13:59
せっかくご質問を頂いているのに、お待たせいたしました。
小生、今夜初めてご質問を拝見したもので、申し訳ありません。
定期メインテナンスが必要とおっしゃつった先生のご意見に賛成です。
その先生のお考えもあるでしょうが、当医院では三か月に一度と
お勧めしています。
なぜなら、インプラントはチタン製で虫歯にはなりませんが、天然の歯と同様あるいは
それ以上に歯周病、インプラントではインプラント周囲炎といいますが、感染症に対しては弱いものなのです。
他の残った天然の歯に歯周病があると、すぐに感染するものですから、骨まで侵されない歯肉炎までの段階で健康な状態に復帰させなければなりません。
世界的なインプラント学会の基準としてCISTというメインテナンスのための診査方法や処置までも規定されています。
どうか、いつまでもインプラントが快適に機能して、いつまでも健康でいられるよう、
日頃のご自身のブラッシングとともに、プロのメインテナンスもお受けください。
回答:2015/02/17 22:05