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回答数:3件
投稿者:東京都のるみさん(女性) 2017/07/27 09:10
インプラント時の型取りでガムみたいなのを噛んで、型取りする咬合採得?ってのを先生がやってました。
これはどのような目的でやってるのかなと、非常に興味を持ちました。
普通の型取りは型をとって石膏を流すですけど、この咬合採得の扱い?はどのようなものでしょうか
患者の噛み合わせの型をとったらその後先生たちはどのようなことをするのか教えてください。
また、その咬合採得の目的を教えてください。
色々調べたのですがわからなくて。よろしくお願いします。
全3件の回答
咬合採得とは咬み合わせの位置を決定するために行います。
歯がある場合は上下の歯がどの位置で咬んでいるのかを記録します。
歯がない場合は上下の歯の垂直的な高さ、水平的な位置を記録し、咬み合わせの歯を並べる平面を決定します。
咬合採得が終わった後、我々はその情報をもとに咬合器という器械に型どりした上下の模型を付着します。これでお口の中の状況を再現するわけです。
そしてそこで咬み合わせをみながらインプラントなどの技工物を作成していきます。
ご参考になれば幸いです。
回答:2017/07/28 18:02
咬合採得は上下の咬み合わせの位置を記録するための工程です。
インプラントに限らず、歯型を採った後、歯型に石膏を流して模型を作ります。
上下の歯型を採った場合は、疑似的に咬み合わせを再現するための「咬合器」という器具に模型を取り付けるのですが、付ける時に正確な咬み合わせの位置を合わせないといけません。
その正確な咬み合わせの位置を判断するために「咬合採得」で使用した物(シリコンやWAXを使用することが一般的です)を歯型に咬ませた状態で「咬合器」に取り付けます。
以上の工程を経て、疑似的な咬み合わせを再現し、模型上で人工の歯を作成します。
咬み合わせが正確に再現できていないと、出来上がった歯が違った咬み合わせでできてしまい、調整の範囲を超えてしまっている場合最悪再度型どりから行わなくてはいけなくなるため、「咬合採得」はとても重要な工程です。
回答:2017/07/28 11:15
こんにちは。
シリコンで精密な印象のことですね。
普通のアルジネート印象とは違いより精密な印象になります。
また、シリコンで印象した場合、3日間くらいは、縮まなく、石膏を流さずに技工士さんにだすことが出来ます。
回答:2017/07/28 10:16