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虫歯
回答数:2件
投稿者:相談者さん 2017/07/14 15:52
銀インレーを入れた歯が多いです。10本以上でしょうか。
さすがに子供のころは意識が低く、多くのインレーがそのころに入れたものです。
いつかパキッと割れるのではないかという不安があるのですが、質問させてもらってよいでしょうか?
1、削っていない歯に比較して何パーセント弱くなるのか、データはあるのでしょうか?もちろん削った量にもよると思います。
2、インレーやセメントを入れることは強度を向上させる、補強の意味があるのでしょうか?
3、歳をとるほど割れるリスクが上がるのでしょうか?(歯質の変化)
調べてはみたのですが、漠然と「弱くなる」と書いてあるサイトはありますが、明確なデータというのは見たことがありません。
これらの心配によって偏った噛み方になっていますし、食事自体億劫です。
スルメのような固いものは食べられませんね、、、。
お願いいたします。
補足説明
補足1
回答ありがとうございました。
やはり、天然歯と比較すると強度は下がるようですね。
食事しているときにパキッと割れてしまうのではないかと不安ですね、、、。
全2件の回答
それぞれの疑問に対してお答えしていくと、
1についてはすべてのインレーの形や咬み合わせが異なるため、データはありません。
2についてはメタルインレーのセットに使われるセメントは合着といって歯との隙間を篏合力という石垣のような引っ掛かりをつくることでインレーを止めていますので、歯の強度を向上させる効果は低いです。これに対して保険外のセラミックをつけるセメントは接着といって歯と科学的にくっついているので歯の強度の向上も望めます。
3加齢による歯質の変化ですが、生えたての幼若永久歯と50年経過した永久歯では硬さが違います。時間が経過した方が硬くなる傾向にあります。ですので破折のリスクもそれに応じて上がっていくと言えるでしょう。
あと偏った咬み方をしているとかみ合わせ自体が変わってきてしまいますのであまりお勧めできません。
食事をしている時の歯の負担はそれほど高くなく、破折のリスクが最も高いのは歯ぎしりとくいしばりです。かみ合わせのバランスが崩れると歯ぎしりなど起こりやすくなりますので、左右均等に使うことが大事です。さらに予防するのであればマウスピースを使うというのも良いでしょう。
ご参考になれば幸いです。
回答:2017/07/18 13:23
こんにちは。
1に対して、基本的に、個人差がありますので、データはないです。
2に対して、補強の意味があるからこそ、インレーやセメントを入れます。
3に対して、歳をとる事によって割れることはなかなかありませんが、インレーと歯の間が虫歯になって割れたり、欠けることはあります。レントゲンを撮って中が虫歯になっていないか調べられることをお勧めします。
回答:2017/07/18 09:56