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虫歯
回答数:3件
投稿者:1さん(30代 男性) 2017/05/22 16:42
よく歯の神経をとるという手術をききますが、神経をとることにどのようなデメリットはありますか?
昔自分も神経をとったのですが、その時には説明を聞いていませんでしたので教えてください。
全3件の回答
神経のある歯とない歯の違いは木に例えるとわかりやすいと思います。
例えば地面から生えている立木ってかなり細い枝でも枝がしなってそう簡単には折れないですよね?しかし材木になると一定の力が加わると簡単に折れてしまいます。
この差なんです。神経をとった歯は代謝が起こらなくなるので柔軟性が失われ、脆くなってしまいます。
あとは構造物として考えた時に、歯は中が空洞のドーム構造になっているのですが、その天井に穴が開いてしまうと強度が保てなくなるというのも理由の一つです。
神経をとった歯に対してかぶせ物をして治療を完了するのは、弱くなった歯を保護する意味合いもあるのです。
ご参考にしていただけると幸いです。
回答:2017/07/15 17:14
こんにちは、赤坂クレール歯科クリニックの吉田です。
虫歯が深くなり神経が侵された場合、歯の神経を取り除く抜髄という処置がなされます。
神経を取り除かれた歯は冷たい刺激などを感知しなくなりますので、新たに虫歯になったときに気付きにくくなります。
また、神経を取るために歯の中央を大きく削り、穴を空けますので、歯は構造上脆くなります。
噛む力がかかる奥歯などでは薄く残った歯が割れるリスクが高くなるため、全面を被せる治療を施すことが一般的です。
これらのデメリットを考えると神経を取らずに早期に虫歯治療を行うことがお勧めです。
東京都港区赤坂5-5-9第七セイコービル2 赤坂クレール歯科クリニック
回答:2017/05/26 01:06
こんにちは。
歯の神経をとってしまいますと栄養が通わなくなるので腐食してしまいます。
一応は、根っこの治療の最終で、防腐剤をいれますが、防腐剤の効果も5年~10年くらいが一般的でございます。
回答:2017/05/24 11:49