プルチーノ歯科・矯正歯科

「患者さまのライフスタイルに合わせた歯科通院の実現」です。日ごろからコミュニケーションを図り、治療以外のお話を伺うことで患者さまの日常生活が垣間見えることがあります。例えば、お仕事やご家庭のお話から通院の間隔を察したり、食べ物の好みや就寝時間、運動習慣などのお話から噛み合わせのヒントを得たりする場合があります。患者さまの生活のほとんどを歯科治療に合わせていただくのではなく、患者さまの生活にできるだけ即した通院間隔やアドバイスを行うことが、無理のない継続通院につながると考えています。

全員が素直で優しい対応ができるところです。とても仲が良く、円滑なコミュニケーションが業務にも自然と反映されているのが見てとれます。他人を思いやる気持ちも持ち合わせているため、スタッフ間はもちろん、私にも患者さまにも態度を変えることなく、柔らかい雰囲気で接してくれます。他人の痛みを自分の痛みと同様に感じられるスタッフばかりで、患者さまにしっかりと寄り添う姿は印象的です。これからもそれぞれの良いところを伸ばして、活き活きと頑張ってもらいたいと思っています。

しっかりと説明をしてくれる先生がいらっしゃるかどうかが重要なポイントだと思います。あわせて、治療以外の話ができる雰囲気も大切です。無理のない治療計画を考えてくれて、患者さまと歯科医師が二人三脚で治療を進めていけるかどうかも確認してほしいポイントです。歯の治療は人生を左右します。ご自身にぴったりの歯科医院を選ぶにあたり、妥協は禁物です。納得のいく歯科医院を見つけるまでは、根気よく実際に足を運び、先生やスタッフ、医院内の雰囲気などを確認していただきたいと思います。

「歯」に対する意識が高い方が多いのに驚かされました。定期検診を希望される方や、歯を1本でも多く残したいと強く希望される方が大変多いように見受けられます。一方で、インプラント治療を希望される方は少なく、できればそのような治療はせずに済ませたいという考えの方が多いです。そのため、自分の歯を残す方向に力を注がれることが多いのだと考えています。この傾向はとても良い流れだと思います。これからもこの流れをこの町の特色として残していけるよう、微力ながらお手伝いさせていただきたいと思っています。

私がリラックスできる瞬間は至るところに存在しています。例えば、治療がうまくいった瞬間です。それまで緊張の糸が張り詰めていた分、「よし！上手くいった」と思える瞬間以降はホッとします。また、仕事を終えてゆっくり湯船に浸かったときは、一気にリラックスモードに突入します。一日の治療内容や患者さまとのお話をゆっくりと振り返ることができる貴重な時間で、仕事中には気付かなかったことをひらめくときもあります。ほかには、海外旅行でリゾート地に行くのも、心の底からリラックスします。大学時代をニューヨークで過ごした関係上、今でもニューヨークに行くと当時の思い出が蘇り、とても楽しい気持ちになります。現在はなかなか時間が取れず、遠くへは行けなくなってしまいましたが、自分の心に少しの余裕を持たせれば、日常のいろいろな場面にリラックスできる環境が整っているように思います。