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住所 神奈川県川崎市高津区溝口3-14-20地図
私はどんな患者さまや治療内容であろうとも、お互い、言葉を交わし続けるコミュニケーションが大切だと思っています。その際、お互いが対等によく話あって、その患者さまに合った治療の方法や方針を決めていくことが大切です。じっくりと時間をかけて言葉を交わし、「じゃあ、始めましょう」とお互いが納得したうえで治療を始めることが筋ではないでしょうか。コミュニケーションが不足していると、患者さまは無理やり治療をされているような感覚が生まれてしまいます。信頼関係を築いていくためにも、まずはこうしてコミュニケーションをしっかりと取るようにしています。
歯周病の感染や再発を防ぐには、一にも二にもブラッシングが大切です。実際、歯に付着した汚れを洗い落とすだけで、歯周病の進行は抑えられ、症状が改善された例は数多くあります。そして歯周病で悩んでいる方は、お口の中をしっかり磨ききれていないことがよくあります。そこで、当院は患者さまに実際に歯を磨いていただき、「ここにブラシの毛先が当たっていませんよ」などと、改善点をお伝えしながらブラッシング指導を行っています。 患者さまのブラッシングが改善されると、ネバネバしていた口の中がさっぱりして、だ液が液状になるのが分かるでしょう。このようにお口の環境を健康へと導いていけるように、当院スタッフ一同、患者さまのお手伝いをしています。
入れ歯は入れて終わりではなく、その後の微調整を重ねることで、よりかみやすい入れ歯に仕上がっていきます。
A.治療直後には入れ歯の状態が合っているか分からないため、数日間の装着後、微調整を重ねていきます。 私は常日頃、思うことがあります。それは、入れ歯を入れた患者さまは、お口の中の違和感が強すぎて、この現状がいいのか否かも分からない状態にある、ということです。少々の異物感や粘膜に当たる感覚があっても、改めて来院して再治療するのが面倒くさいため、そのまま使い続ける方も少なくありません。ですから、私は入れ歯を作製された患者さまには、治療後すぐに装着していただき、普段通りに生活をしていただきます。生活する中で、口の中に「なんだか変な、当たる感覚があるな」という方にはすぐにお越しいただき、微調整を重ねていきます。 こうして入れ歯を作製した後も定期的にお口の中をチェックし、かみ合わせの具合を点検しています。かみ合わせが悪くなることや、お口の中を傷つける咬合性外傷を避けるためにも、治療後のサポートもしっかり行っています。
A.痛みを伴いそうな場合は正直に「痛みが出そう」なことをお伝えし、信頼関係を崩さないようにします お子さまの治療をする際、心がけていることがあります。それは多少の痛みを伴いそうな治療の時は、お子さまに正直に、「治療は痛くなりそうだから、ちょっと我慢してね」とお伝えすることです。 お子さまへの治療で大事なのは歯科医師と患者さまの間に信頼関係を築くことです。そのために、私は「痛くないよ」といった、安易なお声がけはよくないのでは、と考えています。お子さまにしてみれば、治療の痛みが出た際に、裏切られたという気持ちが強く残ってしまいます。お子さまが歯科医院嫌いにならないようにするためにも、正直な診療に励んでいます。
見た目はもちろんですが、機能面を考えた素材で治療をしていくことが大切になります
A.お口全体の状態に合った色味で、機能性を損なわないものです。整合性を重視した治療をしています 適材適所という言葉は、歯科医療にも通じるものがありますね。特に美容診療はそれが大きく影響しています。患者さまのお口の中に行うかぶせ物やつめ物は、その場所にふさわしく、かつ機能的でなければなりません。そして、補てん物や技工物はできるだけ同じ材質でそろえるのがよいのでは、と考えます。例えば銀歯をいっぱい入れている方に、1本だけ白い歯がはいっていたら、不自然でしょう。さらに、お口の中で違う材質の金属同士がぶつかると電気が発生するなど、よくないことが起きてしまいます。こうした理由から、当院はお口の中の整合性を重視した治療を心がけています。
2024年3月
2024年4月
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