治療内容｜グレースデンタルクリニック千葉分院

A.治療中に不安を抱かないように、細やかな説明を心がけています


当院では「お口の中はどんな状態か」「どのような治療が必要か」など、しっかり説明してから治療を進めるようにしています。患者さまには治療内容に納得いただいてから、実際の治療を受けていただきたいからです。患者さまと歯科医師、双方が同意できて初めて、治療は成立すると考えています。

例えば、歯を抜く必要が出てきた場合でも、「どうして歯を抜く必要があるか」「放置するとどのようなリスクがあるか」などをしっかり説明しても、納得いただけないなら無理には抜きません。最後に決めるのは患者さまご本人だからです。

よく分からないまま治療が進んでしまうと不安ばかりが募ります。そのような状態を避けるため、細かくていねいな説明を大切にしています。

A.麻酔注射の痛みを軽減するために、痛みの感じにくいスピードで麻酔液を注入しています


当院では、できるだけ歯を残すことを念頭に虫歯治療を行っています。最終的に歯を残すためにどれだけ削る必要があるか、より先を考えながら削る量も調整します。

また、痛みの少ない治療を提供するために、麻酔注射の方法を工夫しています。痛みがあると「この先、どんな辛い治療が待っているんだろう」という不安が募り、通院が負担になりかねません。そのような状況を防ぐため、麻酔液は痛みを感じにくいスピードで注入しています。

A.発育途中の、お子さまの心身の負担を軽減するため、診療時間をできるだけ短くしています


当院は虫歯の治療から予防まで、お子さまのお口、その健康管理に努めています。その際、心がけているのは「一回の治療は10～15分程度に抑える」ということです。

長い時間治療をしてしまうと、不安になったり、我慢できなかったりと、歯科治療が苦痛に感じてしまいかねません。時間をかけずに治療することで「お口の治療って、こんなに容易に終わるんだ」と、気持ちの負担を軽減することにつながります。

治療がすぐに終わるので、お子さまも負担に感じにくくなります。また、痛みの少ない治療を心がけることで、大人になってからも歯科医院に抵抗なく通院いただけると考えています。お子さまが笑顔で通院できるように努めますので、お気軽に当院へお越しください。

A.早期の発見と治療に努め、治療の時間と費用の削減を目指します


歯周病の感染、もしくは進行を防ぐために、当院は歯周病予防を徹底しています。そのため、患者さまにお願いしているのが「定期検診」です。3カ月に一回の頻度で通院いただき、症状の早期発見と治療に努めます。また、お口のケアと合わせて、予防につながる情報を多く提供しています。

歯周病の進行しにくいお口に環境を整えることで、治療を受ける頻度も減るので、お身体の負担だけでなく、治療費のような経済的な負担も軽減されます。歯周病は予防できる病気です。当院と一緒に、清潔で病気になりにくいお口を目指しましょう。

A.年々変化する、あごの骨の量や形、機能性に合わせ、患者さまに合った入れ歯治療を提供いたします


お口の形は年々変化します。そのため、作ったときはお口に合っていた入れ歯も、数年で合わなくなるケースが少なくありません。日々変化するお口に合わせて、入れ歯の治療を行っています。

お口の骨格を3D画像で確認できる歯科用CTを使い、あごの骨の形や状態を確認して、使用中の入れ歯を修理、修正し、もしくは新しく作り直すこともしています。

また、入れ歯はずっと使い続けるものなので、清潔な状態を保てるように半年から1年に一度のペースでメンテナンスのために通院いただいています。お口のチェックと合わせて入れ歯をきれいにいたしますので、「入れ歯が合わない」「噛んでいて痛い」という方は、お気軽に当院へご相談ください。

A.食べ物が食道を通らず、肺に落ちて炎症を起こす誤嚥性肺炎を避けるため、内視鏡で検査します


当院はご自宅や施設におうかがいして、歯科診療を行う訪問診療をしています。訪問先にいらっしゃる方は、食べ物を噛んでもうまく飲み込めないケースが少なくありません。これを放置しておくと、食べたものが食道を通らず、肺に落ちて炎症を起こす誤嚥（ごえん）性肺炎になってしまう可能性があります。

そこで当院は、持ち運びできる内視鏡を使い、患者さまがきちんと飲み込めている状態なのかをお調べします。飲み込み具合を検査して問題があれば、リハビリなどを通して症状の改善を目指します。

その他にも、入れ歯のお掃除やお口のクリーニング、発音の機能訓練など、お口にまつわる診療を幅広く対応が可能です。ご家族の皆さまや介護をされている方と相談しながら、患者さまの症状改善に努めます。