モニターなどを使用し分かりやすく説明
当院は、来院された患者さまとのお話し合いから予防歯科をスタートさせます。患者さまのお悩みは十人十色です。まずは、来院された患者さまとお話をして、その方が何を求め、気にされていているのかをお聞きします。もしかして、ご本人が気づかれていないお体の異常や変化も併せて診断します。
患者さまが抱える問題やお悩みをお聞きした後、それらを改善、軽減するためにはどうしたらいいのかをアドバイス致します。この先、こうした方がいいですよと、患者さまが納得して実践できる具体な方法をご提示しながら、お話を進めていきます。患者さまにとって有益なアドバイスをすることで、お気持ちを楽にしてもらいます。
必要ならば、コンピューター断層撮影(CT)をして、唾液検査をしてお口の中を精査します。とはいえ、むやみにお調べすることはしません。検査とはいえ、患者さまへの負担になり、疲れてしまいます。あくまで、必要がある方のみ検査致します。
患者さんとの対話に注力しています
当院は患者さまへの細菌検査やカウンセリングで、その方が持つ歯周病の正体を明らかにします。歯周病の原因は、個々によってさまざまです。歯周病の原因となった細菌は一人ひとり違います。そのため、細菌の種類によって、アプローチ方法を変え、対策を練る必要があります。また、ご本人が唾液不足、または、毎日歯磨きできないなど、宿主と呼ばれる患者さまに原因が起因する場合があります。治療できる可能性を絶えず広げておく必要があります。
レーザー治療をはじめ、歯周病を治癒すると言われる方法が数多くありますが、何よりも大事なのは、患者さまご自身の意識改革です。仮に、患者さまのお口の中をきれいにしても、歯磨きを怠ったら、1週間もすれば、お口の中は不衛生な状態に戻ってしまいます。当院は歯周病予防を見据え、患者さまが意識改革できるように取り組んでいます。
シニアになっても自身の歯で生活できるようにしましょう
虫歯は削って、詰め物をするという治療が一般的です。しかし、当院は安易にこの治療方法を選びません。虫歯か否かを十分に識別し、しっかり判断してから処置します。歯の着色なのか患部の黒ずみなのかわからないもの、悪いと思われる箇所でも、そのサイズが1、2年も変わらないようであれば、その部分は削りません。
虫歯は、その原因をきちんと理解して正しく、恐れることが肝心です。ご飯を食べた人間の歯は、微妙に溶けています。しかし、それは唾液の力でもとに戻っています。甘い炭酸飲料水を飲むと、歯の表面は溶けているのですが、これまた唾液の力で元の姿になっています。歯が溶ける、もとに戻る、このバランスが崩れた時、人間の歯は虫歯になります。当院は、その状態かどうかをしっかり見極めていきます。
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