治療内容｜きたざわファミリー歯科平間駅前

歯周病はかなり進行しなければ痛みがなく、自覚が難しい病気です。お口に痛みがないから治療は必要ないとお考えの患者さまもいらっしゃいます。だからこそ、最初に歯周病がどんな病気なのか、なぜ治療が必要なのかをご理解いただくことを重視しています。

まず始めに行うのは、お口の中の唾液を採取し、顕微鏡を使ってその状態をチェックする「細菌検査」です。患者さまのお口の中にどれだけの細菌がいるかをご説明すると、中には「こんなに菌がいるのか！」と驚かれる方もいらっしゃいます。こうすることで、歯周病の治療の必要性を理解してもらえるようにして、ご自宅でのケアにも意識的に取り組んでいただけるようにしています。

小児歯科では「お子さまのペースに合わせた治療」を重視して、お子さまが歯科医院に対して苦手意識を作らないよう心がけています。

まずはお子さまに治療器具を触ってもらい、鏡を見ながら歯科用歯ブラシを口の中に入れていただくなど、少しずつ治療に入っていきます。お子さまに器具が危険なものではないと分かってもらえれば、治療時に怖がって泣くことも少なくなっていくという考えのもと、このような取り組みを行っています。

また、当院には週に2回、女性歯科医師も勤務しており、男性歯科医師に対して恐怖を感じてしまうお子さまにも対応できる体制を整えています。その他、保育士の免許を持っているスタッフがお子さまのお相手をすることもできます。小さなお子さま連れの親御さまも心置きなく治療を受けていただけるようにしました。

ぜひ、お子さまと一緒に当院にお越しください。

虫歯の治療を行う際、削った穴に被せ物・詰め物をすることにより、治療部分を守ります。しかし、被せ物・詰め物が歯にしっかりと合っておらず歯と詰め物の間に境目ができてしまうと、歯ブラシをしたときに隙間にたまった汚れを取ることができず、その部分からまた虫歯ができてしまいます。このようなことがないように、当院では被せ物・詰め物がお口に合っているかを特に重要視して、より長持ちする治療を目指しています。

また、被せ物・詰め物にはたくさんの種類がございますので、ご自分の歯に近い見た目の物や丈夫な物、かかる費用など、それぞれのメリットとデメリットをご説明した上で患者さまご自身にお選びいただいています。患者さまがご自分に合った物を選べることにより、より納得のできる治療をご提供できると考えております。