英保歯科医院

患者さまに対し「丁寧な説明と丁寧な治療」を提供することをモットーにしています。歯科医師が説明をしたつもりでいても、患者さまには伝わっていないことは少なくありません。そのため、患者さまが説明をしっかりと理解されているのか見極め、納得されたとはっきり分かった上で、治療を進めさせています。

また、治療時には私が持っている知識や技術を総動員すると共に、患者さまを緊張させないよう楽しい雰囲気を崩さないようにしています。ハワイアン音楽を聞きながら、ぜひともリラックスして診療を受けてください。

取れにくい被せ物・詰め物治療にこだわり、接着歯学に力を入れて学んで参りました。

しっかりと接着ができていないと、虫歯を削った場所とそこに入れた人工物の間にすき間ができる可能性があります。そうすると、そこから唾液中の細菌が入り込んで、歯を溶かして詰め物などが取れてしまいかねません。それを補うために、もう一度削って詰め物をするということを繰り返していると、歯がどんどん小さくなってしまいます。

そういった負のサイクルを防ぐためにはどうしたら良いのか考えた結果「歯と人工物が一つになるくらい、ぴったり接着しよう」という結論に達しました。現在でも「接着」にこだわりを持って治療をしています。

初めて行く場所というだけで多少なりとも緊張するものですが、それが歯科医院だと尚更ではないでしょうか。患者さまが緊張や不安を持ったままでは納得いただける治療の提供が容易ではないため、リラックスしてもらえるような雰囲気作りを心がけています。あえて歯科医師らしくないアロハシャツを着た姿でフレンドリーに接し、事前のカウンセリングに時間を取ってお話をしっかりお聞きするなど、様々な工夫をしています。

「ハワイ」をコンセプトにすると考えた時に決めたのが、サーフボードとウクレレを飾ることです。壁は板張りにして、院内BGMにハワイアンミュージックをかけることで、まるでハワイの海の家のような雰囲気にしました。今まで歯科医院独特の雰囲気が苦手で通院をためらっていた方も、お気軽にお越しいただければ幸いです。

私が歯科医院を選ぶとしたら、一度歯に入れた被せ物や詰め物が、容易には取れないような処置をしてくれるところにします。治療は時間面でも肉体面でもある程度の負担がかかるため、詰め物などが外れてしまったために再治療をするといった事態に陥りたくないからです。

実際に行ってみなければ分からない部分ではありますが、歯科医師に話しかけやすそうな雰囲気かという点も重視します。虫歯になったことや、質問を聞き返した時に怒られそうな印象を受ける方だと、緊張してしまうからです。受診する際には率先して話しかけて、しっかりと話を聞いてくれる歯科医師がいる歯科医院を選びます。これらは自分が患者さまに対応する上で心がけているポイントでもあります。