歯周病は患者さまの歯磨き任せではなく、院内での治療によって改善できる病気です
歯周病改善は歯科衛生士が行う傾向がありますが、当院では院長自らが担当しています。院長が歯周病治療を行う上で重視しているのは、患者さまに「歯周病は治療が必要であり、しっかりと改善させられる病気である」と、ご理解いただくことです。
歯周病は重症化するまでほとんど痛みを伴わないため、治療の必要性を感じられない方が多いようです。しかし、実際には歯を失うリスクが高く、糖尿病などにも悪影響を与えています。
歯周病の治療内容は、症状の進行度によって大きく変わります。初期段階であれば、負担の少ない処置で進行を食い止めることが可能です。痛みを感じなくても検査を受けて、その上で歯周病治療が必要かどうかを判断してください。
当院から患者さまにお伝えしたいのは、お口の中に痛みがないからと言って、病気ではないと考えないでほしいということです。お口の病気の中でも歯周病は、痛みなどの自覚症状が現れにくい病気です。そのため、患者さま自身で歯周病の進行度を把握することが難しく、結果的に歯を失うリスクが高い病気だとされています。
その危険性を踏まえて、口内に何も問題がないと思っている時にこそ、歯周病を疑ってください。そして、痛みがないから治療をしなくて良いと思わず、「歯を守るために」という動機を、治療へのモチベーションにつなげていただければと思います。
たかさんの口コミ (東京都/60代/男性)
2017年9月 投稿
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