治療内容｜ヒルズ歯科医院

当院長は、歯周病治療の分野について力を入れて研究してきたため、より患者さまに合う治療方法をご提案することが可能です。歯周病は症状が出てから来院した場合、一時的におさめて終わる病気ではありません。定期的なメンテナンスを行い、それ以上進行させないための「予防」が必要です。その際、虫歯や歯周病のチェックのほか、歯のクリーニング、生活習慣やブラッシング習慣の改善指導なども行い、「歯周病を進行させない環境づくり」のお手伝いをしていきます。もちろん、重い症状の方については、「外科手術」や「再生療法」などの治療にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

当院では、嫌がるお子さまを押さえつけて、無理に治療を始めるということはありません。小さな頃の「怖い」「痛い」という思い出はいつまでも記憶に残り続けてしまうからです。そのため、お子さまが歯科医院に対してトラウマを持つことがないように、診療台に座ったり、歯みがきの練習をしたりして、歯科医院に慣れる所から始めます。

治療に入ってからも、遊びながら、お話をしながら、楽しい雰囲気づくりを心がけていきます。また、アニメを見ながら治療ができるような環境を作っています。これも「お子さまがずっと、歯科医院に通い続けてくれるように」という、当スタッフ全員の願いからです。当院はお子さまの通院も大歓迎です。一緒に、お子さまの成長を見守ってあげましょう。

虫歯や歯周病、不意の事故で歯を失ってしまった方には、インプラント治療のご提案も行っています。インプラント治療は外科処置となるため、「静脈内鎮静法」を使用し、できる限り患者さまの負担を抑えた治療を心がけています。

また、見た目を美しくしたいという患者さまのお悩みにお応えするため、セラミックやハイブリッド素材など、天然歯に近い色、素材を使用した美容診療にも対応しています。笑った時に見える「銀歯」が気になる、保険診療で治療した被せ物や詰め物の色が気になるといったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院で白い詰め物・被せ物をおすすめするのは、金属アレルギー対策と美容面を考慮しているからです。一般的に歯科医院で使用される銀歯は、その40パーセントが銀です。銀は時間が経つと錆びてしまうため、銀歯も将来的に口の中で錆びてしまいます。錆びると、表面がミクロのレベルで凹凸ができ、そこに歯垢が溜まり、そこから虫歯が広がることもあります。もちろん、時間が経つと白い詰め物・被せ物も劣化しますが、銀歯でないほうが長持ちしやすいです。

当院では親知らずを抜歯する際、神経や血管を傷つけないよう細心の注意を払います。そのため、事前に歯科用CTでしっかり確認します。歯科用CTで確認することで、神経や血管の場所を把握して治療を行うことができるため、できるだけ腫れない抜歯が可能になります。また抜歯は1分ほどで終わりますが、20分以上時間を作り、止血などに余裕を持って取り組めるよう配慮しています。

当院には院長の私のほかにもう一人歯科医師が在籍しております。お気軽にご相談下さい。