すがの歯科医院

被せ物・詰め物についてです。その中でも、特に噛み合わせについてしっかりと勉強してきました。噛み合わせの知識を身に付けることで、被せ物・詰め物を長持ちさせる、しっかりと噛める、楽しく食べることにつながると考えていたからです。

また、天然歯を失わないで済むように、歯周病についても学んできました。できる限り歯を長持ちさせたいと思っているので、今も勉強し続けています。

機能改善（噛める、喋れる、飲み込める、笑える）することは、私たちの使命と考えています。

なので、ある日、定期的に通院していただいているお子さまから「今日は先生に会いに来たの」と言っていただいたことは印象に残っています。私たちに会うのを楽しみにしているというのは、歯科医師として働く中で何よりも嬉しいことだと思っています。

患者さまにより良い治療をご提供できるように、日々研鑽を積むことです。歯科治療は日々変化しており、新しい治療方法や機器が出ています。そのため、現状に甘んじることなく、患者さまのためになる知識や技術を自分のものにして、ご提供できるように努めています。
咀嚼、嚥下、会話、美しさの機能改善をすることが、歯科医師としての使命だと想っています。

スタッフも同じ思いを持っています。スタッフと密に連携を取り、「一人ひとりが責任を持って診療しよう、患者さんと向き合っていこう」と伝えています。

年に一回、お子さんを対象に職業体験を実施しています。実際に歯をみてみる、詰め物を模型にしてみるなど、普段歯科医師がしていることを体験していただき、歯にもっと興味を持ってもらう取り組みです。楽しくお口のことについて学べるので、実際に職業体験を終えたお子さまは歯への関心が高くなっていると思います。

院内を明るく、開放感のある雰囲気にするため天井を高くし、日差しが多く入るように設計しました。また、いつでも清潔な空間で患者さんのことをお迎えできるように、スタッフがこまめに清掃しています。さらに、少しでも当院への通院を楽しめるように、スタッフが季節に合わせて装飾しています。

人間は誰もが、大切なものを扱う時は両手を使います。当院にとって大切なものは、もちろん患者さんの歯と心です。そのため、歯と心を両手でやさしく包み込むように扱うことをイメージしたロゴにしました。

また、ロゴにある歯をハートに見えるようにしています。これは、心を込めた対応を大切にしているからです。今後も、今ある天然歯を長持ちさせる、患者さんに寄り添うことを心がけていきます。

患者さんが気軽に通院できるように、スタッフ全員がやさしく接しています。また、責任感が強い所も自慢できる点です。私のことをしっかりとサポートしてくれるので、彼女たちと一緒に仕事ができて本当に良かったと日々思っています。

自分の仕事に責任を持ち、「患者さんが納得し笑顔になるためには、自分は何をするべきか」と自ら考えて行動できるように、スタッフを育てています。スタッフ一人ひとりが自分の業務をしっかりと行える環境を作ることが大切だと思っています。人のために自分の力を発揮して働くことの大切さを伝えています。

医療現場である以上、清潔な環境を常に整えていることです。また、実際に治療を進める前に、しっかりと患者さんにご納得いただけるように、現状の説明と治療の選択肢、メリット・デメリット、原因を説明することが大切だと考えています。このように、患者さんのことを第一に考えている歯科医院をお勧めします。