治療内容｜堀川歯科クリニック

当院では、より白くて美しい歯にしたい方のためにホワイトニングメニューを準備しました。歯科医院で専用の機器・薬剤を使用するオフィスホワイトニング（※）や、ご自宅でご自身のペースで取り組めるホームホワイトニング（※）に対応しています。

他にも、自然な見た目に整えるつめ物やかぶせ物（※）のプランをご用意しています。かぶせ物に関しては、いくつかの種類をご用意していますので、予算などに応じてお選びください。

ご自身のライフスタイルも鑑みて、どうやって歯を白く美しくしていくか話し合っていきましょう。できるだけ自然な歯に近づけたいという方は、ぜひ一度当院へご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院はお子さまの虫歯を予防するため、多角的なアプローチを行っています。その一つが歯磨きをしっかり行うためのアドバイスです。ごはんの後の歯磨きを小さい頃から習慣にしておくことが、お子さまの将来の口腔内環境を大きく左右します。

また毎日歯磨きを行うことと並行して、定期的に歯科医院での「フッ素塗布」を受けていただくようお伝えしております。お子さまの乳歯は、永久歯よりも虫歯になりやすいと言われています。フッ素には虫歯菌の活動を抑えて、歯を強くする作用があるため虫歯予防につながります。

そのほか、これから産まれてくる赤ちゃんの将来的なお口の健康をサポートするために、マイナス1歳のお子さまを対象とした診療も行っています。妊婦さんは虫歯や歯周病になりやすい時期で、お口の環境が悪ければおなかの中の赤ちゃんにも影響があると考えられています。妊娠中からしっかりとお口の中の環境を整えるためにも、ぜひ親子一緒に当院をご利用ください。子どもを持つ女性の歯科医師が診療を行います。

1人の患者さまと末永くお付き合いをしたいという想いを持って、歯科診療を行っています。しかしさまざまな事情で通院が困難になってしまうこともございます。

そうなった場合でも変わらずお付き合いができるように、当院は、足腰が不自由、または要介護で通えないという方々のために、訪問歯科診療も行っています。患者さまが座ったままや寝たきりの状態でも、歯科医院で行うのとほぼ同じ治療ができるように、持ち運びのできる治療機器を取りそろえ、歯科医師や歯科衛生士が患者さまのご自宅まで伺っています。

特にご病気のある方や介護状態の方などは、お口のケアが行き届いていないことも多いです。

訪問歯科診療を求められる患者さまは「食べ物をきれいに飲み込むこと」が難しいと、お悩みの方が大半です。食べ物をきちんと飲み込むことが「健康維持」にもつながるため、訪問歯科診療では、嚥下障害のリハビリや食事の指導も行っています。ご家族の方で、「食べ物を飲み込みにくい仕草をする」「どのようにお口のケアをしたらいいか分からない」など、ささいなことでも気になることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。

当院では、歯を失ってしまった患者さまにブリッジや入れ歯、インプラントなどの方法をご提案しています。ブリッジとは、失った歯の両隣の歯を削り、一体型のかぶせ物をする方法です。しっかりと固定されるため違和感が少なく、素材は限られますが保険の範囲内で治療できます。しかし、場合によっては健康な歯を削らなければならず、支えとなる両隣の歯に負担がかかるというデメリットもあります。

入れ歯も、素材は限られますが保険の範囲内で治療できます。しかし、隣の歯に金属のバネを固定するため負担がかかることと、慣れるまでは違和感があるというデメリットがあります。加えて、取り外して日々洗浄しなければなりません。インプラント治療（※）は、顎の骨にしっかりと固定することで自分の歯のように使え、しかも周りの歯に負担がかかりません。ですが、自由診療になるため、費用が高額になるというデメリットがあります。それぞれメリットやデメリットが異なりますので、それぞれの特徴をきちんと理解して、ご自身に合った方法をお選びください。

※は自由診療です。料金は料金表を確認してください。

お口の健康は全身にもさまざまな影響を与えています。一つは糖尿病です。糖尿病が歯周病のリスクを高める一方で、歯周病もまた糖尿病を悪化させる場合がございます。これはお口の中で炎症性物質がつくられ、血糖値をコントロールするインスリンというホルモンの働きを妨げるためです。また口内環境が悪いと、誤嚥性肺炎を引き起こすリスクが高まります。

ご高齢の方になると、食べ物を食道に送る嚥下反射が上手く行えないなどが原因で、誤嚥を起こしやすくなります。誤嚥を起こした時に口内環境が悪いと、汚れや細菌が肺に入り誤嚥性肺炎を引き起こしてしまうのです。こういった疾患の予防のためにも、日頃からお口の健康を守ることが大切なのです。当院では嚥下障害のリハビリや食事の指導も行っています。

しっかりと噛めるかどうかはとても重要なことです。しっかりと噛んで食事をすることで、唾液が出て虫歯や歯周病の予防につながったり、胃や腸などの消化器官への負担を軽減したりします。

よく噛んでいると自然と食事の時間が長くなり、満腹感が得られて肥満や糖尿病の予防にもつながります。また噛むことは脳にも影響を与えます。筋肉を動かして血流が活発になることで、脳神経が刺激されるのです。このことから認知症などの予防にも良いとされています。他にも味覚の発達やがんの予防などにつながるとされています。

しっかりと噛むには虫歯や歯周病から歯を守り、上下の歯がきちんと噛み合う状態にしておくことが大切です。特にお子さまは、噛み合わせが悪いと顎の骨や筋肉の発達に影響を及ぼす場合もあるので、注意しておきましょう。

整った歯並びは見た目が良いだけでなく、歯磨きがしやすいため、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。患者さまにお口の健康を極力長く保ってもらえるよう、当院は矯正治療に対応しています。無料相談も実施しており、矯正治療の必要性を調べて、どの装置が合うのかをチェックすることも可能です。

矯正治療について学んできた歯科医師が処置を進めます。前歯が噛み合わない開口や、歯並びが重度に乱れた乱ぐい歯といった症例もお任せください。

また、当院は虫歯や歯周病の治療も並行して進めることができます。万一、矯正治療中に虫歯を発症しても、他院を掛け持ちしていただく必要はありません。矯正治療に加えてお口全体の健康づくりに取り組める点が、当院の強みです。

40代頃からは、歯周病のリスクが高まってきます。歯周病は歯を失う大きな原因です。虫歯であれば欠けたり穴が空いたりと異変に気づきやすいですが、歯周病は気づかないまま進行してしまうことが多いです。歯周病の症状として多いのは、歯肉の腫れや出血です。歯肉はピンク色をしていますが、歯周病細菌によって赤く腫れます。進行してくると、骨が溶けてだんだんと歯肉が下がってきたり、歯周ポケットから膿が出るようになったりします。この頃になると口臭や痛みが気になるようになる方が多いです。そして歯が揺れるようになり、歯が抜けてしまうのです。歯周病の初期には痛みを感じないことが多いため、大半の人がそのままにしてしまっています。以前に歯周病で治療したという方でも、油断はできません。

歯周病は改善することができても、元通りにはならないからです。長い目で見て上手く付き合っていくものなのです。大切な歯を守るためには毎日のケアをしっかりと行い、歯周病の症状にできるだけ早く気づいて対処するようにしましょう。

削った歯を補修するつめ物やかぶせ物には、保険診療のものと自由診療の素材（※）を用いるものがあります。それぞれに特徴があるため、どの素材を使用するか話し合って決めていきましょう。

例えば、保険診療の白い素材で治療をしていた部分が着色してきたなど、治療後に見た目が気になってくるというケースがあります。そういった際には、自由診療の素材で再治療を行うことも可能です。しっかりと素材を選んで治療をすることは、自然な見た目で機能的にもより良い状態を作ることにつながります。

当院ではさまざまな素材をご用意しておりますので、見た目や機能性なども含めてご希望をお伝えいただければ、それに添った提案もできるかと思います。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

将来も含めて、お子さまの歯並びが気になっている親御さまは少なくないと思います。しかし、いつから矯正治療を考えるべきなのかを把握している方は珍しいのではないでしょうか。口内状態にもよりますが、歯の生え変わりが始まる時期を目安にしてもらえればと思います。

顎の成長を良い方向へ導いてあげることで、より少ない負担で歯並びを整えることが可能です。仮に成人後に矯正治療を行うことになっても、治療期間を短縮しやすく、歯を並べるスペースを作るために抜歯をする可能性も低くなります。

お口周りの悪い癖をなくし、お子さまの成長を促すことが小児矯正のメインとなります。お子さまの歯並びが心配な親御さまは、ぜひご相談ください。