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住所 千葉県船橋市山手3-1-12 新船橋クリニックファーム2F地図
被せ物をしたあと、下の歯を上から見ることはできません。中の方も幅など、しっかり適合していなければいけません。引っかかりがあったりだとか、段差があったりするとそこに汚れが入ってしまって、その被せ物と歯の間のところから虫歯や歯周病になって、被せ物が早く駄目になってしまいます。しかし、被せ物にはどうしても隙間ができてしまうものです。私は大学で被せ物を中心に学んでおりましたので、被せ物を作る際には隙間をなるべく少なくして、隙間ができても死角をなくし歯磨きしやすいように、しっかりと汚れがとれるような設計をして形を考えたり、歯を削ったりして被せ物を作っています。
虫歯や歯周病が悪化する以外に、事故などで歯を失ってしまう場合もあります。歯を失うと、その部分の歯肉がむきだしになり、食べ物のかすなどがたまりやすくなり、さらに歯を失うことにもつながっていきます。 失った歯の本数が少ない場合は、差し歯などで済ませる方もいらっしゃいますが、歯科医院に行くのをためらっているうちに失った歯の本数が増えてしまう方も少なくありません。昔は入れ歯が主流でしたが、今ではインプラントやブリッジなどの手法が普及しています。 その中で、まだ生えている歯に負担がかからないのがインプラントです。これは、人工歯根を顎の骨に埋め込んで、そこへ人工歯を被せる方法で、しっかりと噛むことができます。 当院では多くのインプラントを手がけておりますが、全ての患者さまにインプラントをおすすめするわけではございません。お口の状態を見たうえで、患者さまのご希望をお聞きして、治療を進めてまいります。
虫歯や歯周病の予防として大事なことはご自身で毎日行っていただく歯磨きです。そこで、まずは検査を行ってから歯科衛生士と実際にお口の中を一緒に鏡を使って見てご自身の歯磨きの仕方で磨けているところ、磨けていないところをご説明して確認していただきます。しかし、どうしても磨きづらく、磨き残しが出てきてしまうところという部分は出てきてしまうものです。そこで、患者様に合った磨きやすい道具であったり、磨き方というものをご提案させていただいて、その道具を用いながら磨き方の指導をしています。また、お子様の場合ですと、大人の方以上に磨きづらい、磨けないという部分が多く出てきてしまいます。そこでお父様やお母様にも一緒に歯磨き指導を行って、基本的にはお子様自身にまず歯磨きをしてもらって、そこで確認という意味で、親御様にみてもらい仕上げ磨きを行っていただくように促しております。
小さなお子さまに歯磨きをきちんとさせるのは大変なことと思います。ご両親が歯磨きをしているご家庭もあると思いますが、自分でするようになってくると、どうしても磨き残しなどが出てしまいがちです。お子さまは乳歯が生えてからは、できましたら歯科医院で定期的に検診を受け、正しい歯磨き方法なども学んでいただくことが大切です。 正しく磨いているつもりでも、乳歯に虫歯ができてしまうこともあるのです。これを放置すると、永久歯に生え変わっても歯並びに影響が出て、噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。お子さまは3歳頃には20本の歯が生えそろいます。保育園や幼稚園で歯科検診もありますが、できるだけ早いうちに起こしください。 磨き残し部分は、歯ぐきの検査、レントゲンではっきりわかります。その結果を踏まえて、当院の歯科衛生士が優しく指導します。
2024年4月
2024年5月
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