横田歯科クリニック

患者さまにご納得いただける治療を提供するため、当院はさまざまな面から院内環境を整備しております。治療前にしっかりとした診断を行えるよう導入したのが歯科用CTです。立体的な歯並びの画像が得られるうえ神経の状態まで知ることができます。またマイクロスコープも備えており、肉眼よりも視野を拡大して患部を見ることが可能です。

さらに治療の際に使う器具はクラスBの滅菌器を使用して、くまなく清潔にしています。衛生面で患者さまが不安なく、治療を受けていただきければと考えております。

そして当院はどなたでも通院しやすい歯科医院を目指しております。院内はバリアフリー設計になっていますので、車いすの方やお子さま連れの方まで、気兼ねなくお越しください。

失ってしまった歯を補う方法として、当院はインプラント治療（※）を提供しております。顎の骨に人工の歯根を埋め込むため、精密な診断と外科的な処置を必要とする治療です。そのため治療に関しては、インプラント治療について研さんを積んできた院長が担当いたします。

まずは歯科用CTによる撮影で、顎の骨の状態から神経の位置まで検査を行います。次に診断結果に基づく現状と、治療プランについてしっかりご説明します。インプラント治療以外の方法として、ブリッジや入れ歯についてもお話しします。じゅうぶんに納得したうえで治療を受けていただきたいと考えているからです。

治療の際は、血圧や心電図を測定して身の状態を把握しながら手術を行い、後日かぶせ物をお入れいたします。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院は、自分や自分の家族が受けたいと思う治療を心がけ、衛生管理にもこだわっております。特に治療器具は患者さまのお口に入るものですから、診療ごとにクラスBの滅菌器で処理をして、治療直前までパックして保管します。エプロンやコップ、グローブは使い捨て製品を採用し、毎回交換して使用しています。

また治療時には唾液や血液、歯の削りかすが出るため、舞い散らないよう口腔外バキュームで吸引しているのもポイントです。飛沫の対策をしたうえで、診療後にチェアの拭き上げもしています。くわえて人から人への感染を予防するため、スタッフは毎日検温しフェイスシールドを装着して対応いたします。

歯科医院への受診を迷う理由に、治療の痛みを挙げる方もいるのではないでしょうか。そこで当院は、痛みに配慮した治療に取り組んでおります。

麻酔のかけ方はそのための工夫の一つです。まず歯茎に表面麻酔を塗って感覚を鈍らせ、細い注射針を選んで注射することでちくっとした痛みを感じにくくします。また薬剤が入っていく時の違和感をやわらげるのために、電動麻酔器を使って一定間隔で注入しているのもポイントです。

さらに当院は出血を少なく抑えるレーザー治療も行っております。麻酔自体をしなくて済むため、注射に苦手意識がある方の負担も軽減できるかと思います。