帝京大学前歯科クリニック

当院は、患者さまの身体的・精神的負担を少しでも軽減するために、できる限り時間をかけずに痛みを抑えた治療を行うことを大切にしています。

大人の方であっても、治療のために30分以上お口を開けたままにしておくのは辛いことでしょう。そこで、できるだけ治療時間を短縮させることに努め、長くかかってしまうような治療では、休憩を挟むなどの配慮をしています。

また、患者さまに痛みを与えないように、細心の注意を払いながら処置を進めています。お口にお悩みを抱えている方は、ぜひ当院に治療をお任せください。

患者さまが、これから行う治療に対して不安を抱くことのないように、当院は事前説明に力を入れています。

例えば、患者さまがご自身のお口の状況をイメージしやすいように、口頭でお伝えするだけでなく手鏡や口内の写真を用いてお話しをしています。また、歯が欠けていたり隙間があったりする場合は、その部分を器具で丁寧に触って、患者さまに感覚的に理解していただけるようにしました。

治療内容を説明する際には、処置のメリットだけでなくデメリットに至るまで、しっかりとお伝えしています。何か疑問点などがあれば、いつでも気軽にお申し付けください。不安なお気持ちを取り除くべく、丁寧にお話しいたします。患者さまに納得してもらえる方法をお選びいただけるよう、サポートいたします。

当院では、お子さまの治療に対する自発的な気持ちを育てることを大切にしています。泣いているお子さまに対して、無理矢理治療を行うことはありません。お子さまを怖がらせて「歯医者嫌い」になることのないよう、やさしく治療にあたります。

お子さまが治療を受けられる状態になるまで待つため、時間と回数はかかりますが、根気よく続けることで、最初は泣いてばかりで治療できなかったお子さまが一人で治療を受けられるように導いていきます。

特にお子さまの場合は、歯科医院に対する怖い思いがついてしまうと、治療を受けること自体ができなくなってしまう可能性があります。そのため、「楽しく」治療が受けられるように特に注力しています。

入れ歯の治療でよく受けるのは、歯が噛めなくなった、入れ歯がずれてくる、使用中の入れ歯に痛みがあるなどです。入れ歯がお口に合っていないと、食事をすることが十分にできなくなり、次第に身体全体に影響を及ぼします。しっかり噛めることは、健康な生活を維持する上で、とても大切なことなのです。

入れ歯でお困りの方はぜひご相談ください。まずはしっかり噛めて、おいしく食事をとることができる入れ歯を目指して、作製をしていきます。その他、入れ歯が厚すぎて違和感がある・発音しにくい・針金（クラスプ）が気になるなどのお悩みもしっかり対応させていただきます。