荻原歯科併設足立区インプラント施設

患者さまのお身体の状態を把握して治療することです。大学病院で勤務したときには、全身疾患をお持ちの方やお薬を飲んでいる方、血圧が高い方などの治療を行ってきました。そのような方の治療をする場合、お口以外のことも理解していないと、お身体に危険を及ぼす可能性があります。だからこそ、お身体の状態を把握することを心がけていました。

今でも、必要な患者さまには生体情報モニターを用いて、血圧や心拍数を測定してから治療を行っています。リスクの少ない治療をご提供できる設備を整えていますので、全身疾患をお持ちの方でも治療を受けにいらしてください。

新しい治療方法や設備を取り入れていきたいと考えています。例えば、説明の際にはアニメーションソフトを使って動画で見ていただけるようにすることで、患者さまは治療の流れや治療後のお口の状態がイメージしやすくなると思うのです。

患者さまに喜んでいただけるように、必要だと思った設備や治療方法を取り入れていきたいですね。

患者さまがリラックスできる空間にしたいと思い、アロマを焚いて薬品の匂いがしないようにしています。薬品の匂いがすると、いかにも歯科医院という感じを受け取ってしまい、緊張してしまうと思うので、緊張しながら治療を待つことがないように取り入れました。

モチベーションが高いところですね。例えば新しい知識を得るために、スタッフは私によく質問をしてきます。また、歯科衛生士と月に1回ミーティングを開いて、診療での欠点を出し合っています。そして改善策を出して、今よりも患者さまが納得できる診療を行えるように努めています。

スタッフが患者さまのために自発的に行動してくれるので、スタッフの働きにはいつも感謝しています。

歯科医院を怖くない場所だと思っていただけるように、練習から始めています。いきなり治療をすると、お子さまは苦手意識を持ってしまい、通院できなくなるかもしれませんからね。

実際には、ユニットに座ることや治療器具の説明などから始めています。そして次にお口の中を確認したり、フッ素を塗ったりして少しずつ治療が受けられるようにしていきます。

そして、治療では表面麻酔を塗って歯茎の感覚を鈍らせています。そうすることで麻酔針を入れたときの痛みを軽減できるので、お子さまは落ち着いて治療を受けられると思います。

ご年配の方ですと一度では聞き取れないことがあるため、ゆっくりとお話しすることを心がけています。また、歯周病のリスクが高い傾向にありますので、予防の重要性についてもお話をします。ご理解いただきやすいよう、時には新聞記事をお見せしながら伝えしたりしています。

また、スリッパに履き替えるだけでも大変だと思いますので、院内へは土足で入れるようにしました。

インプラントを長持ちさせられるように、噛み合わせについて勉強してきました。噛み合わせを整えることでインプラントに無理な力がかからなくなり、インプラント周囲炎になるリスクも減っていきます。そして、噛み合わせのズレがインプラントを失う原因になる場合があるので、噛み合わせを確認しながら治療しています。

今後も、自分が足りないと思った分野に対して、勉強して知識や技術を身に付けています。

下町ということもあって、心があたたかい方が多いと思います。当院へ長く通院していただいている患者さまから野菜やお花をいただくなど、昔からの近所付き合いのような感覚が残っていますね。こうした人情味あふれる方が多くいらっしゃるからこそ、今後も地域の方々のお口のお悩みを改善していきたいと感じています。

「患者さまのために」という思いを持って診療することです。例えばスタッフは敬語やあいさつなどの礼儀を大切にし、患者さまが気持ち良く通院と帰宅ができるように努めています。

また、患者さまが緊張したり不安になったりしないように、表面麻酔や電動麻酔器を用いて痛みを抑えることに力を入れています。アロマを焚き、リラックスして治療を受けられる環境に整えていますので、ぜひお気軽にお越しください。