基本的に歯周病に関しましては、繰り返し患者さまへ治療内容や予防策についてご説明させて頂いております。歯周病がかなり進行してしまている場合、治療法の選択肢が無くなってしまいますので、早め早めに治療していただく事が大切です。
症状が出てない今だからこそ診療をお勧めしております。当院の特徴として、できる限り患者さま一人ひとりとお話する時間を大切にしております。
基本的には歯がグラグラになってしまった歯は残さないです。確かに患者さまに「この歯を残していきましょう」と言えば喜んで頂けます。しかし、残すことによって他の健康な歯に悪影響がでてしまう場合は、抜くことをご提案いたします。
以前に勤めていた歯科医院で、歯を残して他の歯まで悪影響が出てしまったケースを多く見てきました。残せる歯はもちろん残しますが、抜かなければならない状態であれば、抜きますと言わせてただきます。最終的に患者さまが不幸になってしまっては元も子もありません。まずは抜歯という状態になる前に、しっかりお口の中をケアしていきましょう。
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2024年4月
2024年5月
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