「お母さん」「お友達」のような接し方で、お子様が治療に不安を感じないように心がけております。
子どもの頃の歯医者に行った記憶というのは、わりと大人になっても覚えているものではないでしょうか。親御様も、お子様の歯医者選びとなると、ご自身の歯医者を選ぶ時より慎重になるかと思います。
当院では泣いているお子様に対して無理に治療するのではなく、お子様との信頼関係を築き上げてからはじめて治療に入ります。将来大人になった時に歯医者を遠ざけてしまうか、歯をきれいに保とうと思って通いに行くかは、子どもの時に受けた治療の印象が大きいためです。そこは女性院長の得意分野で、お母さんに近い接し方でお子様に寄り添い治療してまいります。信頼関係が築けてお友達のように接してくれるようになると、お口を開けてくれるお子様が多いです。
歯科口腔外科での経験を生かし、虫歯や歯周病だけに限らず、お口周り全体の治療も行います。
虫歯や歯周病を治療する歯科医療の分野で、歯科口腔外科はそれ以外のお口周りの病気などを診ます。例えば、顎関節症やインプラント(※)治療、親知らずの抜歯などです。また、事故やスポーツなどで起きたお口周りの外傷の処置、といった外科的なことも歯科口腔外科の分野に入ります。
歯科口腔外科の治療は大学病院で受診する患者様が多いですが、当院の院長は大学病院の歯科口腔外科に勤めていたという経歴があり、当院は虫歯と歯周病の治療以外にも、その他のお口周り全般の治療も対応いたしますので、ぜひご来院いただけたらと思います。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
歯科用CTを使うことで奥歯まで詳細に診察できるため、負担が少ない精密な治療を行えます。
親知らずは奥に生えてくる第三大臼歯のことです。10代後半から20代前半にかけて生えてきますが、横や斜めに生えてくるため多くの方が親知らずで苦悩されるのではないでしょうか。親知らずは、必ずしも抜かなければならないというわけではありません。まずはレントゲンを撮り、親知らずの状態を確認させていただいてから、抜くか抜かないか判断をします。腫れたことがある、虫歯になっているなどで他の健康な歯にまで悪影響を与える場合は抜歯した方が良いでしょう。
では抜歯するのはいつが良いのかというと、一般的には20歳前後の若い時期に抜いておくのが良いとされています。女性の方で妊娠をご希望される場合、妊娠中は女性ホルモンの増加により親知らずが痛み出すことがあります。その際は抗生物質を服用できません。妊娠中に親知らずの痛みが出たら大変ですので、できれば妊娠前に抜いてしまう方が良いでしょう。また、男女共に年齢が若い方が骨の柔軟性があり抜歯しやすいため、抜く場合は早めの処置をおすすめします。
カウンセリングルームです。症状をしっかりと診断した上で、治療方法をご提案します。
顎(あご)が痛い・口を開けた時に音がする・顎が開きにくいという症状があれば、顎関節症のおそれがあります。痛みはどこからか、原因が何かということをしっかりと診させていただいて、マウスピースやマッサージなどの治療を行います。また、顎関節ではなく顎を動かすための筋肉が痛む場合は、ご自宅でリラックスしながらマッサージできる方法をご紹介いたします。
入れ歯でお食事を楽しんでいただくために、模型等を使って使い心地のヒアリングを行います。
長く入れ歯を使用していると、入れ歯にひびが入ったり、噛(か)む部分がすり減ったりすることがあります。そういった場合であっても、入れ歯の修理は可能です。患者様のお口に馴染んだ入れ歯であれば、あえて新しい物を作り直す必要はありません。
入れ歯が「痛い」や「合わない」と訴える患者様は非常に多いです。合わない入れ歯を付け続けていると、汚れが溜まりやすく、周りの歯へ負担がかかったり、顎にも影響を与えたりします。毎日使用するものだからこそ、快適な噛み心地に近いものが実現できるように、当院では入れ歯の作成・修理を行います。
当院がおすすめするデンタルグッズを取りそろえておりますので、ぜひお試しください。
当院が患者様に望むことは、「長く自分の歯を残して欲しい」ということです。例えば、一見歯がきれいに見えていても、実は歯周病が進んでいて結果的に歯を失ってしまう、ということもあり得ます。ですので、皆様には定期検診や歯のクリーニングを受けるためにご来院いただき、長く自分の歯で噛めるようにサポートしていきたいと考えております。