治療内容｜福嶋歯科医院

A.根本的な原因を把握して、同じ治療を繰り返すことがないようにすることです。


当院は、口内環境が悪化した原因を追究して、根本的なところから治療していきます。その場しのぎの治療では、同じ治療の繰り返しになり、結果的に患者さまの負担が大きくなるからです。

根本的な治療をするには、実際に歯科医院に来ていただき、診査・診断の上で治療をしていくことが大切です。ご自宅でのケアも大事ですが、進行してしまうと、それだけで対処することは難しいと思います。

そのため、少しでも気になることがあれば、まずは当院にご相談ください。日常のケアのご指導から、進行してしまった状態の治療まで、しっかり患者さまをサポートいたします。

歯周病は初期の段階では自覚症状がほとんどありません。そのため、しっかりと検査をして症状を診断することが大切です。当院では、歯周ポケットの深さを調べたり、歯垢の付着具合を調べたりする検査だけでなく、噛み合わせや歯の動揺、歯茎からの出血のチェック、さらにはレントゲン撮影や位相差顕微鏡（※）による細菌検査などを通してトータル的に調べていきます。

歯周病が進行すると抜歯のリスクが高まります。しかし当院の院長は日本歯周病学会認定の歯周病専門医であり、さまざまな症例に携わってきましたので、重度の歯周病にも対応することが可能です。その際は、外科処置や、エムドゲイン法（※）などの再生治療によって改善を図っていきます。歯周病が進行してしまった方も、諦めずに一度ご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

A.小さい頃から、デンタルフロスを使用したケアを習慣化してもらいたいです。


お子さまに、お口のケアを習慣化していただきたいと考えています。早い段階でケアの仕方を身につけることができれば、長く健康な歯を保つことにつながるからです。当院では、ブラッシングの仕方や、デンタルフロスの正しい使い方をご指導しています。

ブラッシングはしていても、デンタルフロスまで使っているお子さまは多くはいらっしゃらないのではないでしょうか。虫歯や歯周病は、歯と歯の間から発生することが多いので、デンタルフロスも早い段階で使用できるようになっていただきたいです。

大人になっても、健康な歯で生活していただけるようサポートいたします。お子さまを連れてのご来院をお待ちしております。

インプラントを埋入するためには「十分な顎骨があること」が条件になりますが、骨の量だけに重きを置くと、かぶせ物がよい噛み合わせを生む位置に来なかったり、ブラッシングしにくい状態になったりするケースがあります。インプラント周囲炎などのトラブルの原因にもなるため、そういった点には注意が必要です。

当院では、お口のデータに基づいたシミュレーションによって手術の流れを想定し、必要であれば、骨造成や再生療法（※）も取り入れて歯周組織全体を整えていきます。そして土台をしっかり作った後にインプラント治療に入る方針です。インプラントを長持ちさせるためにも、歯周病専門医としての視点を持ちながら治療計画を立てていきます。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。